ジブリ作品の中で「入ってみたい世界」はどれ?【人気投票実施中】
1985年に設立されたスタジオジブリは、日本が世界に誇るアニメ映画の数々をこれまでに制作してきました。魅力あふれるキャラと背景で描かれるジブリ作品の世界に、自分も入って楽しんでみたい、と考えたことがある人は多いでしょう。
そこで今回は、「入ってみたいジブリ作品の世界はどれ?」というアンケートを実施します。数あるジブリ作品のうち、あなたが実際に世界を体験してみたいと思う作品を教えてください。ここではまず、編集部がピックアップした3作品を解説します。
天空の城ラピュタ
1986年公開の「天空の城ラピュタ」は、19世紀頃の世界を舞台に、パズーとシータが冒険を繰り広げる王道のボーイミーツガール・ストーリー。パズーが働く鉱山や、ポムじいさんと出会う洞窟、緑生い茂る空中都市など、バリエーション豊かでわくわくする世界が描かれます。ドーラたち空中海賊や、ムスカをはじめとする特務機関の面々、ラピュタを守る古代ロボットなど、活躍するキャラクターたちも独特の魅力を放っていますね。
となりのトトロ
1988年公開の「となりのトトロ」は、昭和30年代の古き良き日本を舞台にしています。「トトロの森を描いた男」として著名な背景美術家・男鹿和雄さんによる生き生きとした自然が印象的ですよね。サツキとメイの日常を通して、人々の温かさや緑の美しさなどが伝わってくる世界観は何度でも見たくなるもの。トトロに出会ったり、ねこバスに乗ったりできる世界に憧れた人も多いことでしょう。
耳をすませば
1995年公開の「耳をすませば」は、近藤喜文監督の作品。読書が大好きな月島雫と、バイオリン職人を目指す天沢聖司のほろ苦くも甘酸っぱい青春が描かれます。物語の舞台として知られる聖蹟桜ヶ丘駅は、作品のファンから「聖地」として知られていますよね。自分もこんな街で暮らしながら、もう一度あの頃の生活を味わってみたいと考える人もいるのでは。
あなたが入りたいジブリの世界は?
異世界から現実、過去から現代まで、作品によってがらりと舞台を変えるスタジオジブリの作品世界。このほかにも数々の名作がある中で、あなたが入ってみたいと思う世界はどれでしょうか? 理由も合わせてぜひ教えてください!
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