1984年に「未来航海-Sailing-」で歌手デビューした荻野目洋子さん。1980年代後期、ダンスミュージックやR&Bなど、さまざまなジャンルの曲を発表し、従来のアイドル歌手とは一線を画す存在になりました。歌って踊れるアイドルのパイオニアといっても過言ではないでしょう。2017年には「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒットを記録し、その魅力が再評価されています。
ねとらぼ調査隊では、5月14日から5月21日までの間、「荻野目洋子のシングル曲で一番好きなのは?」というアンケートを実施していました。今回は508票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは、ランキング上位の結果を見ていきましょう。
第2位:北風のキャロル
第2位は「北風のキャロル」。得票数は61票と、全体の12%の票を獲得して第2位にランクインしました。1987年に発売された「北風のキャロル」。荻野目洋子さん主演のTBS系ドラマ「赤ちゃんに乾杯!」の主題歌です。冬景色と失恋を重ね合わせるように歌詞がつづられていて、切なさをにじませています。冬に聴きたくなる名曲ですね。
投票した読者からは「可愛くてかっこよくて最高!生歌もうまかった」とコメントをいただきました。また、「北風のキャロル、さよならの果実たち、六本木純情派ですね!」と複数曲を挙げる人も多くいました。
第1位:六本木純情派
第1位は「六本木純情派」。得票数は88票と、全体の17.3%の票を獲得して第1位に選ばれました。1986年に発売された「六本木純情派」。ディスコ的なサウンドとラテンの要素を組み合わせたアッパーチューンです。「ダンシング・ヒーロー」が荻野目洋子さんの代名詞となっていたところ、「六本木純情派」の発売によってイメージが一変しました。
コメント欄には、「初めて深夜ラジオで聴いた時、イントロのギターソロにやられた。頭をハンマーでぶん殴られたような衝撃で体が痺れました」、「荻野目ちゃんにハマるきっかけとなった記念の一曲です」など、発売当時のエピソードが書き込まれていました。また、「パンチのきいた歌声が好き」と歌唱力を絶賛する書き込みもあり、荻野目さんの実力と人気を物語る楽曲という声がありました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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