あの街とこの街が比較されている 「地域比較ランキング」が発表 「横浜市×大阪市」「北九州市×福岡市」を抑えて1位になったのは?

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 地域情報サイト「生活ガイド.com」は、同サイトのコンテンツである「街のデータ比較」で比較された市区の組み合わせを集計しランキング化した、「地域比較ランキング(2020年上半期版)」を発表しました。

 2020年上半期でユーザーが最も「比較した情報を得たい」と考えた街の組み合わせはどこだったのでしょうか。ランキング結果を見ていきましょう。

画像は写真ACより
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第3位:横浜市×大阪市

 第3位は、「神奈川県横浜市」と「大阪府大阪市」でした。

 総人口1位と2位という大都市同士の組み合わせ。どうやらユーザーが住むための情報を得ようとしたというよりも、自分が住んでいる市の制度や特徴を知るために比較した、もしくは比較機能を試すために全国的にも特に大きな都市2つを選んだという使い方によって閲覧された回数が多かったようです。

 まったく異なる地域の都市同士を比較すると、その街の特色がより鮮明に見えてきますね。

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第2位:北九州市×福岡市

 第2位にランクインしたのは「福岡県北九州市」と「福岡県福岡市」

 こちらは同じ福岡県内の政令指定都市同士の組み合わせ。住みたい街ランキングは北九州市が37位で福岡市が4位、総人口は北九州市が13位で福岡市が5位と、住みたい街ランキングが上位かつ人口が多い点がこの組み合わせの特徴です。

 ただ、北九州市と福岡市は隣接していないため、3位と同じくどちらに住みたいかという比較よりも、同じ福岡県内の大都市で比較し、自分の住んでいる街の状況を調べたいというユーザーが多かったようです。

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第1位:横浜市×川崎市

 そして第1位となったのは、「神奈川県横浜市」と「神奈川県川崎市」でした。

 2位の福岡県内の都市同士と同じように、神奈川県内の政令指定都市同士の組み合わせ。ただ、こちらは隣接した大都市であることから、自分の住んでいる街の状況を調べるユーザーだけでなく、これから住みたいと考えているユーザーの閲覧も多数あったようです。

 どちらも同じ神奈川県のため行政サービスは似通っていますが、乳幼児・子ども医療費助成や公共料金などが微妙に異なる点はおもしろい比較であると言えるでしょう。

 このほかにはどんな街と街の比較情報が閲覧されていたのか、気になる人は次のページをご覧ください!

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