リンス、コンディショナー、トリートメントの違いは? 詳しく解説

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 『リンス』や『コンディショナー』、『トリートメント』をそれぞれ辞書で調べると、『リンス』は“石鹸のアルカリ分を中和し、洗った物をしなやかにする薬剤”“髪の表面を覆う、キューティクルを保護するもの。シャンプーの後に使用して、しっかりと洗い流す”とあります。

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コンディショナー

 『コンディショナー』は“髪や肌の状態を整えるための液剤”“髪の毛の表面に、薄い油性の膜を張って、しっとりとさせて、シャンプー後のパサつきを防ぐもの”とあります。

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トリートメント

 『トリートメント』は“傷んだ髪の手入れ”や“キューティクルを整え、滑らかな髪を保つ。傷んだ髪の毛に染み込んで内部から補修して、表面をコーティングして保護する働きがある”とあります。

 辞書ではこのように説明されていますが、実は『リンス』と『コンディショナー』、『トリートメント』には明確な定義というのはないそうです。

 例えば、洗剤や石鹸、歯磨き、医薬品でおなじみの『ライオン』では“『リンス』と『コンディショナー』は同じもので、髪の毛の表面に吸いついて、シャンプー後の髪の状態を良くします。『トリートメント』は髪の毛の内部に浸透して、内部から髪の状態を整えます”と説明しています。さらに“メーカーの間で、統一されているわけではありません。表示でその製品の特徴を確かめてから、お選びください”とアドバイスしています。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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