マスクをかけ続けていて耳が痛い。どうすればいいの? 医師が回答

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 「マスク装着時の耳の痛み」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(8月24日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

 番組に寄せられた健康の疑問『1日の大半をマスクで過ごしており、耳の周りがヒリヒリして痛いです。周りの方もマスクをつけているのは変わらないのに、どうやってマスクの耳の痛みを乗り越えているのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

 確かに、マスクを長時間つけていると、耳が痛くなることがあります。そんなときは、マスクのサイズやゴムの形状が違うものをお試しになってはいかがでしょうか?

 まずは、自分の顔に合ったマスクのサイズを使うことが大前提です。マスクのサイズが小さければ、耳にゴムが食い込んで、痛みを感じやすくなってしまいます。

 また、マスクのゴムの形によっても痛みの感じ方は変わって来ます。細いゴムの方が耳に食い込みやすく、幅広なゴムの方が食い込みにくいです。

 他には、ゴムが当たる部分に保湿クリームなどを塗って、摩擦を減らすという方法もあります。もしくはマスクをつけるときに、ゴムを引っ張って伸ばしてからつけるという方法もあります。

 ただ、その場合は伸ばし過ぎて、顔とマスクの間に隙間ができてしまわないように気を付けてください。

協力:医療ライター・横井かずえ
監修:日本健診財団

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番組情報

健康あるあるWONDER4
毎週月曜〜木曜 17:25 ‐ 17:30番組HP
健康の気になる話題、素朴な疑問に日本健診財団のお医者さんが答えます。
定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣には気をつけましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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