世界で通用すると思う「日本人ギタリスト」ランキングTOP23! 1位は「布袋寅泰」【6月9日はロックの日】
本日6月9日は「ロックの日」です。「ロ(6)ック(9)」と読むわかりやすい語呂合わせもあり、多くのミュージシャンがイベントを行う日として知られています。「音楽とネットワーク」を事業コンセプトに掲げる、ミュージックネットワークによって制定されました。
そこで今回は、「ロックの日」にちなんで「世界で通用すると思う『日本人ギタリスト』ランキング」を紹介します。
このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「世界で通用すると思う日本人ギタリストは誰?」というアンケート調査を実施して作成。多くのギタリストがいるなかで、国境を越えて「世界で通用する」と思われている日本のギタリストは誰だったのでしょうか。
第2位:松本孝弘
TAK MATSUMOTO GUITAR BOOK (松本孝弘ギター・ブック) (リットーミュージック・ムック GUITAR MAGAZINE SPEC)
第2位は「松本孝弘」さんでした。得票率は17.0%です。1988年にソロギタリストとしてアルバムをリリースし、同年にB’zを結成。その卓越したテクニックから、1999年にはギブソン社から世界で5人目となるレスポール(ギブソン社のギターモデル)の「シグネチャー・アーティスト」に選ばれます。また2010年にはアメリカのギタリスト「ラリー・カールトン」さんとアルバムをリリースし、高く評価され「第53回グラミー賞」の最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞しました。松本孝弘さんの超絶ギターテクニックは、世界でも多くの音楽ファンを魅了しています。
第1位:布袋寅泰
40th ANNIVERSARY Live “Message From Budokan” (通常盤)(2枚組)[DVD]
第1位は「布袋寅泰」さんでした。得票率は46.2%です。1982年にロックバンド・BOØWYのギタリストとしてメジャーデビュー。解散後はアルバム「GUITARHYTHM」でソロデビューを果たし、同年に吉川晃司さんとCOMPLEXを結成。トレードマークの「ギタリズム柄」と呼ばれる幾何学模様のギターを使い、長年活躍を見せています。
2021年末にはNHK紅白歌合戦にソロとして初出場し、日本中にそのギターテクニックを届けてくれました。またアーティストの一発撮りパフォーマンスで人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスも話題になりました。テクニックはもちろん、楽しそうに演奏する姿も魅力的ですよね。ロンドンを中心に海外でも活躍する布袋さんは、まさに世界に誇るギタリストの1人です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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