西川貴教さんのソロプロジェクト「T.M.Revolution」。1996年に「独裁−monopolize−」でデビューし、その後は「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」など数々のヒット曲を世に送り出してきました。圧巻のライブパフォーマンスも人気を博しています。

　2022年5月21日から5月28日までの間、ねとらぼ調査隊では「『T.M.Revolution』のアルバムで一番好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　投票対象は、T.M.Revolutionのオリジナルアルバム13作品です。今回のアンケートでは計1017票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：progress

　第2位は「progress」でした。得票数は199票です。 1999年にT.M.Revolutionの活動をいったん封印し、新生T.M.Revolutionとして再始動した2000年にリリースされた5枚目のアルバム。

　「LOVE SAVER」「BLACK OR WHITE？ version 3」「魔弾〜Der Freischütz〜」「HEAT CAPACITY」といったシングルを含む、全14曲入りです。

　「LIGHT MY FIRE」は、のちにシングル「Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜」にカップリング曲としてアレンジ版が収録されました。

第1位：triple joker

　第1位は「triple joker」でした。得票数は242票です。1998年に発売された3枚目のアルバムで、T.M.Revolutionのアルバムとしては、初めてオリコン1位にランクインしました。

　自己最高の売上を記録し、「第13回日本ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

　大ヒットを記録した「WHITE BREATH」や、「LEVEL 4」「HIGH PRESSURE」といったシングル曲のアルバム・バージョンを含む全12曲を収録。「蒼い霹靂」は、のちにシングルカットされました。

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