「2022年の合唱曲」人気ランキングTOP10! 第1位は「旅立ちの日に」【2022年最新調査結果】

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 カラオケJOYSOUNDを展開するエクシングは、合唱の練習にカラオケを活用してもらうことを目的として、有名な合唱曲100曲のカラオケ動画を、JOYSOUNDの公式YouTubeチャンネル「JOYSOUND CHANNEL」で公開。さらに、2022年と2002年の合唱曲カラオケランキングTOP10を発表しました。

 今回はその中から「2022年の合唱曲のカラオケ人気ランキング」を紹介します。はたして上位には、どのようなが曲がランクインしたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:PR TIMES「音程バー付きで、学校やご自宅での合唱練習に最適!合唱曲100曲のカラオケ動画を、JOYSOUND公式YouTubeで無料公開!~現在と20年前の合唱曲ランキングの比較も!~」)

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第2位:翼をください(合唱)

 第2位は「翼をください(合唱)」でした。1971年にフォークグループ「赤い鳥」がリリースした曲で、作詞は山上路夫さんが手がけています。「『2002年の合唱曲』カラオケ人気ランキング」でも2位にランクインしている名曲です。

 学校の音楽の教科書に掲載され、合唱曲として有名になった「翼をください」。今では国民的な楽曲としての地位を確立しています。1998年の長野オリンピックでは「赤い鳥」でボーカルを務めた山本潤子さんが歌唱して話題に。2007年には文化庁などが親子で歌い継いでほしいと選定した「日本の歌百選」に選ばれました。

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第1位:旅立ちの日に(合唱)

 第1位は「旅立ちの日に(合唱)」でした。1991年に、埼玉県秩父市立影森中学校の教員が生み出した作品です。

 音楽教師の坂本浩美さんが、「歌声が響く学校」をスローガンとして掲げていた当時の校長・小嶋登さんに作詞を依頼。坂本さんはその詞をもとにすぐに作曲に取り掛かり、15分ほどで完成させたそうです。

 完成した「旅立ちの日に」は教職員から卒業生に対してサプライズで披露されました。この年度に小嶋さんは定年を迎え、退職。その後、雑誌やテレビなどに取り上げられ合唱曲として広まり、卒業式の定番ソングとなりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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