リクルートは、広島県に住む20歳以上の男女を対象にアンケートを実施し「SUUMO住民実感調査2022 広島県版」として発表しました。このアンケートでは「お住まいの街に今後も住み続けたいですか？」という質問に、「まったくそう思わない～とてもそう思う」の11段階で評価し、点数化しています。

　広島県に住んでいる人は、どのエリアに長く住み続けたいと思っているのでしょうか？　ランキングを見ていきましょう。

（出典元：SUUMO住民実感調査2022 広島県版 | リクルート）

第2位：広島市南区

　第2位は「広島市南区」となりました。南区は北側に「JR広島駅」、南側に「広島港」があることで、広島の玄関口として知られています。駅周辺にはおしゃれな飲食店や商業施設も多く、買い物にも便利なエリアとして人気です。また、プロ野球の広島東洋カープの本拠地である「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム」もあり、県内外から多くの人が訪れる町となっています。

　さらに、市街地から少し離れれば「比治山」や「黄金山」などがあるほか、海にも面しており夏には海水浴も楽しめるなど、自然環境にも優れています。ほかにも漫画に特化した「広島市まんが図書館」もあり、県民に親しまれているスポットになっています。

第1位：安芸郡府中町

　そして、第1位は「安芸郡府中町」でした。周囲を広島市に囲まれた特徴的な立地にある町で、日本全国の町村の中でもトップクラスの人口数を誇ります。また、世界的に有名な自動車メーカー「マツダ」の広島本社があり、自治体サービスも高いことでも人気です。

　また、町内にはイオンモール広島府中があるほか、広島市内にも足を運べるので買い物にも便利。さらにマツダが運営するマツダ病院もあり、病気の時なども安心して過ごせます。そんな府中町は、広島県内で最もコンパクトなエリアで活気あふれる町として知られています。

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