1台でレンジとしてもオーブンとしても使えるオーブンレンジ。現在では新しい機種が発売されるごとにさまざまな機能が搭載されるようになり、自動調理や時短調理もできる、暮らしを快適にする家電として使われています。

　今回は「あなたが好きなオーブンレンジメーカーは？」という人気投票を実施します。あたためしか使わない人も、料理やお菓子づくりにフル活用している人もぜひ、投票にご参加ください！　それではまず、代表的なオーブンレンジメーカーを紹介します。

パナソニック

　焼く・煮る・蒸す・揚げるが1台でできる、Bistro（ビストロ）シリーズで知られるパナソニック。調理時間を短縮する大火力のヒーターを備え、何かと忙しい現代人のニーズにマッチする万能ぶりが、人気を集めています。

　食材を解凍なしで調理できる「凍ったままグリル」や、調理途中に裏返す必要がない「両面グリル」の機能は、家事の時短にぴったり。さらに、材料をボウルに入れて加熱するだけで、センサーが火の通りぐあいを調節してくれる「ワンボウルメニュー」も大助かりです。

　スマートフォンと連携できるモデルは、アプリが献立を考えたり食材を選んだりする手助けをしてくれ、「今日のご飯はどうしよう？」という悩みからも解放されます。

シャープ

　シャープのオーブンレンジといえば、過熱水蒸気のみで調理することで「おいしさ」と「ヘルシー」を同時に実現できる、ヘルシオが代表格。こだわり派も認める高性能で、料理愛好家をはじめ多くのユーザーから高い支持を得ています。

　ウォーターオーブンの名を冠するヘルシオだけでも豊富なラインナップを誇りますが、過熱水蒸気タイプのオーブンレンジや、シンプルなオーブンレンジもそろっています。

日立

　嵐が長年CMキャラクターを務めてきた日立のヘルシーシェフは、名前の通り、過熱水蒸気を使って余分な脂を落とすヘルシーな調理が可能。食品の重さと表面温度を計測して調理する「Wスキャン調理」で、オートメニューもおいしく楽々完成させられます。

　スマートフォンのアプリを使って本体にメニューを追加できたり、「クックパッド」で人気のレシピをオートで作れたりと、料理の手間を軽減したい人にもぴったり。シンプルなデザインからも、日立らしい使いやすさと実用性が感じられます。

東芝

　東芝（東芝ライフスタイル）のオーブンレンジの特徴といえば、内部の天井部分がカーブを描いたドーム状になっている、石窯ドームです。熱対流をジャマしないこの形状は、本格的な焼き料理を楽しみたい人や、オーブンレンジでパンづくりをしたい人にぴったり。

　焼きムラが出にくく、ボタンひとつで本格派のおいしさに仕上げることができます。さらに、高火力オーブンと過熱水蒸気の両方を組み合わせた「ハイブリッド調理」を使えば、ヘルシーとおいしさのいいとこどりが可能です。

その他

　投票対象となる、代表的なオーブンレンジメーカーを紹介しました。また選択肢には、ほか10社をリストアップ。さらに選択肢にないメーカーのオーブンレンジを愛用している人は、その他への投票と、コメント欄にてメーカー名を教えてください。それでは下のアンケートより、投票よろしくお願いします！

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