1999年の発売以降、全世界のライダーから支持されている「GSX1300R Hayabusa」（隼）。量産市販車でありながら時速300キロを超えるスピードを誇り、長年にわたって世界中で愛されている名車です。

　ねとらぼ調査隊では、5月19日から5月26日にかけて「あなたが一番好きな歴代スズキ『GSX1300R Hayabusa』（隼）のモデルはどれ？」というアンケートを実施しました。

　投票対象は、初代（1999～2007年）から3代目（2021年～）までの歴代4モデルとなります。今回のアンケートでは、総数499票もの票数が集まりました。ありがとうございます！

　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：3代目（2021年～）

　第2位は得票数136票、得票率27.3%の3代目でした。2021年に13年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施したモデルです。

　初代モデルのデザインコンセプトを継承しつつも、電子制御やライダーサポートのための電子デバイスを搭載しており、より現代のニーズに合わせたモデルといえるでしょう。

　コメントでは「発表された3代目を見て、初代のイメージを残しつつ進化した姿だと感じ、すぐに購入を決定しました」「トータルの性能から見ても、3代目の作り込みは優秀だと思います」といった声が寄せられました。

第1位：初代（1999～2007年）

　第1位は得票数183票、得票率36.7%の初代モデルでした。1999年から2007年にかけて販売されていたモデルです。

　量産車の中で初めて時速300キロをマークしたことが、最大のセールスポイント。究極のスポーツモデルとして、北米を中心に大ヒットしました。空気の流れを想像させるフェアリングも、特徴の一つです。　

　コメントでは「私は初期型をずっと乗ってますが全く飽きません。大した故障も無く、本当に良いバイクです」「エンジンは素晴らしいうえに、公道からクローズドコースまで、走りの性能が段違いにすごかった」といった声が寄せられていました。

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