大東建託は群馬県居住の20歳以上の男女を対象に、大規模な居住満足度調査を実施し、その結果を「街の住みここち ＆ 住みたい街ランキング2022 ＜群馬県版＞」として発表しました。

　本記事ではリリース資料を基に、群馬県の住み心地の良い自治体ランキングを紹介します。

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここち 自治体ランキング＜群馬県版＞」）

第2位：前橋市

　第2位は前橋市。評点は64.7ポイント、偏差値は63.7ポイントです。2年連続の2位となりました。

　県中南部に位置する前橋市は、群馬県の県庁所在地です。国道や県道などのバイパスが多い都市として知られています。鉄道はJR上越線・JR両毛線・上毛電鉄上毛線が通っており、電車での移動も便利です。

　居住者コメントでは「公園が多く、緑も多い。ショッピングモールもそれなりに充実していて、車があれば楽しいスポットにも行ける」「田舎すぎでもすごく発展してるわけでもなく、近所付き合いも適度にあり、人と人とのつながりが程よい」といった声が寄せられていました。

第1位：高崎市

　第1位は高崎市。評点は67.0点、偏差値は70.3です。3年連続の1位となりました。

　県中南部に位置する高崎市は、人口約37万人を有する県内最大の都市です。古くから交通の要衡で、上越・長野新幹線や関越・北関東自動車道など高速交通網の分岐点となっており、東京と日本海を結ぶ拠点都市として栄えています。

　居住者コメントでは「自然が豊かで、町中に近くても騒音などを感じたことはありません。子育てもしやすく、他県からの移住者ですが、すぐになじめました」「交通アクセスが良く、歴史文化の好奇心を満足させられる」といった声が寄せられていました。

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