区によってさまざまな特性があり、街並みもガラリと変わる東京。それぞれが魅力的で、散歩しているだけでも多くの発見をすることができます。

　今回、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「街並みが好きな東京23区」について、女性を対象にアンケート調査を実施しました。はたして、東京23区の中で街並みが好きだと選ばれたのは、どこのエリアになるのでしょうか？

※0票は除外したランキングとなります。

第2位：港区

　第2位は得票率が12.6%の「港区」です。六本木を中心とした繁華街や、虎ノ門、新橋などのビジネス街のイメージが強い港区。六本木ヒルズや東京ミッドタウンを中心としたネオンが魅力的です。

　観光スポットになっている「東京タワー」周辺は「増上寺」もあり散歩にも最適で、近代的な建物と古き良き街並みも残るエリアとして人気です。地方から東京に旅行をする際には、都会の街並みを一度で感じることができる区となっています。

第1位：世田谷区

　第1位は得票率が15.9%の「世田谷区」です。閑静な高級住宅街として知られる成城学園前駅周辺から、サブカルチャーの中心地として人気の下北沢までさまざまなエリアがある世田谷区。

　二子玉川は商業施設が駅前に集中しきれいに整備され、周辺には緑地もあり気持ちのいい自然を感じることができます。また、豪徳寺周辺では商店街も元気で、昔ながらの原風景を満喫することが可能。都内では珍しい路面電車となる世田谷線は三軒茶屋から下高井戸までの住宅街を走り、乗っているだけで世田谷の街並みを体感することができます。

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