方言に「あたたかさ」を感じる都道府県ランキングTOP26! 1位は「青森県」【2022年最新調査結果】
全国各地で使われている、その地方ならではの方言。同じ日本語でも、地域によって全く異なる話し方をすることで知られています。そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「方言にあたたかさを感じる都道府県」についてアンケートを実施しました。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
第2位:京都府
第2位は「京都」です。「おこしやす」など、ドラマや映画などでもよく聞くことが多い京都の方言。「京都弁」や「京ことば」と呼ばれ、昔は公家が使う「御所ことば」と、庶民が使う「町方ことば」に分かれていました。
「行かはる」など、「〜はる」と語尾につける言葉が有名で、特に女性が話すとおしとやかで優しい印象を受けます。
芸能人でも、タレントの安田美沙子さんや、元AKB48の横山由依さんが京都出身となり、バラエティ番組などで方言を披露することも。男性が使う場合でも上品な印象を与え、幅広く人気となっています。
第1位:青森県
第1位は「青森県」です。主に津軽弁を使う青森では毎年10月23日が「津軽弁の日」となっているほど、地元で親しまれている方言となります。
津軽弁の他にも、南部地方では「南部弁」、下北半島では「下北弁」と地域によって方言も変化。「どこに行くの」という標準語が「どさ」に略されるなど、他の都道府県の住民には分かりづらい言葉も多く話されます。
バラエティ番組などでも難解な方言として取り上げられることも多く、イライラしているときに使用する「かちゃくちゃねぇ」など、青森県出身の人でも祖父母の使う方言が通じない場合もあるとか。
他の地方では自分のことを指す「わい」も、青森ではびっくりした時に使う方言となり、奥深い世界が人気となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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