ダンスや歌だけでなく、アートの分野でも才能を見せるジャニーズ事務所のタレントたち。今回はすでに退所しているタレントも含め、「40代以上でアートセンスがあると思う『ジャニーズ・元ジャニーズ』」のランキングを紹介します。

　このアンケートは2022年6月2日から6月9日まで実施され、みなさんから総数2833票の投票をいただきました。たくさんの投票ありがとうございます！　さっそく、ランキングのTOP2から見ていきましょう。

第2位：香取慎吾

　第2位は1083票を集めた「香取慎吾」さんです。人気グループ「SMAP」のメンバーとしてデビューした香取さんは、さまざまな場面で活躍。メインパーソナリティーを担当した番組「24時間テレビ」では、プロデュースしたチャリティTシャツが大ヒットを記録するなど、アート分野でも能力を発揮しました。

　SMAP解散後にはアート活動を本格化させ、日仏友好160周年を記念した企画となる「ジャポニスム2018」に参加してパリで個展を開催。さらに日本では2019年に「BOUM! BOUM! BOUM!　香取慎吾NIPPON初個展」を開き、さまざまな作品を展示し話題となりました。

　コメント欄では「彼にしか書けない絵だと思うな。見たら楽しくなる絵」との声があがっています。

第1位：大野智

　第1位は1363票を集めた「大野智」さんです。人気グループ「嵐」のメンバーとしてデビューし、ドラマやバラエティ番組で人気を集めた大野さん。アイドル活動と並行してアート作品の制作を行い、2008年には初の個展「FREESTYLE」を開催しました。

　その後、2015年には上海でも個展を行い評価を得ています。嵐としての活動休止前には「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」を開催し、小さな頭部のみを集めた「ヘッドフィギュア」や、極細ペンで繊細に仕上げられた細密画など、多くの作品を展示しました。

　コメント欄では「テレビではひかえめな感じの彼の作品は、愉快でエネルギーに満ちてとても素敵です」との声があがっています。

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