本日6月21日は「本能寺の変」が起こった日。すなわち「織田信長の命日」でもあります。1582年のこの日、信長の家臣であった明智光秀が謀反を起こし、本能寺を襲撃。対抗しきれないと悟った信長は寺に火を放ち、自害します。

　天下統一まであと一歩というところで命を絶った信長ですが、カリスマ性があり、今でも人気の高い歴史上の人物として知られています。そんな織田信長の命日にちなんで今回は、「『最強だと思う戦国武将』ランキング」を紹介します。

　このランキングはアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「最強だと思う戦国武将」についてアンケートを実施し作成したもの。多くの人から「この人が最強だ」と思われていたのは誰なのでしょうか？

第2位：武田信玄

　第2位は「武田信玄」でした。得票率は19.5%です。当時、最強といわれた騎馬隊を率いていた戦国武将で、織田信長も信玄を恐れていたといわれています。「甲斐の虎」という異名をもっており、現在の山梨県を治めていました。上杉謙信との「川中島の戦い」や、織田信長・徳川家康の連合軍を破った「三方ヶ原の戦い」が有名です。

第1位：織田信長

　第1位に選ばれたのは「織田信長」でした。得票率は43.2%と圧倒的な支持を集めました。三英傑の1人であり、カリスマ的な人気を誇っています。天下統一を目前に、明智光秀の裏切りによって本能寺で自害しました。わずか数千人の兵力で、数万人の今川軍を破った「桶狭間の戦い」や、鉄砲を活用したといわれている「長篠の戦い」がよく知られています。

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