2017年より『週刊少年マガジン』で連載されている大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」。主人公・花垣武道が過去にタイムリープして未来を変えようと奮闘する物語となっており、熱い人間ドラマや魅力的なキャラクター、先が気になるストーリーで多くの人の心を掴んでいます。そんな本作で重要な位置を占めるのが、暴走族の「東京卍會」（通称トーマン）。芯の通った頼もしいメンバーが多数登場しており、なかには「こんな兄がいたらいいなぁ」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。

　そこでねとらぼ調査隊では、2022年6月5日から6月12日までの間、「あなたが兄になってほしいと思う東京卍會のキャラは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　アンケートでは計262票の投票をいただきました。ご投票いただいたみなさん、ありがとうございます！　誰が上位にランクインしたのか、結果を見ていきましょう。

第2位：場地圭介

　第2位は、元壱番隊隊長の「場地圭介」。黒い長髪と太めの眉が特徴で、総長であるマイキー（佐野万次郎）とは幼なじみです。またトーマンの創設メンバーの1人でもあります。

　破天荒なエピソードを多数持っているものの、仲間への愛情は本物。物語の途中で敵対勢力にあたる芭流覇羅（バルハラ）に加入しますが、それもトーマンのことを思っての行動でした。荒っぽくも漢気のある場地がもしも兄だったら、なにかと頼りになりそう。ペヤングも「半分コ」しながら食べてみたいですね。

第1位：三ツ谷隆

　そして第1位は、弐番隊隊長の「三ツ谷隆」でした。三ツ谷も創設メンバーの1人で、シルバーの髪に十字架デザインのピアスが特徴です。

　トーマンのメンバーからは兄貴分と慕われている三ツ谷。メンバーたちには時に優しく、時に厳しく接する面倒見の良さはもちろん、学校では手芸部の部長を務めており、創設メンバーや武道の特攻服を仕立てるほど裁縫や家事全般が得意というギャップも魅力的ですよね。作中では精神面から来る一本芯の通ったカッコよさを見せており、兄にしたくなるのもうなずけます。

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