大学評価機関の英クアクアレリ・シモンズが発表する「世界大学ランキング」。その19版がこの度2022年6月に発表されました。GAFAMのプロダクトやサービスに代表されるように、知識が生み出すアイデアが国の経済発展の礎となる現代にあって、そのトレーニングの場となる大学は無くてはならない存在。もはや大学の質の高さが、国の将来を決めるといっても過言ではないでしょう。
そこで今回は、KEIアドバンス「2023年版QS世界大学ランキング -QS World University Ranking 2023- 発表」のプレスリリースをもとに「QS世界大学ランキングTOP20」を紹介します。世界的に高く評価されているのはどの大学なのか、ランキングを見ていきましょう!
(出典:KEIアドバンス「2023年版QS世界大学ランキング -QS World University Ranking 2023- 発表」)
第2位:ケンブリッジ大学(イギリス)
第2位は「ケンブリッジ大学」。昨年から順位を1つ上げる形となりました。ケンブリッジ大学はカレッジ制をとるイギリスの総合大学。学生は学部とは別にカレッジに所属し、学部の勉強とは別にカレッジでスーパーヴィジョンと呼ばれる個人授業を受けることになります。
ケンブリッジ大学には戦後経済学の理論的支柱となったジョン・メイナード・ケインズの母校としても知られるキングス・カレッジ(1441年設立)、チャールズ・ダーウィンを記念して設立されたダーウィン・カレッジ(1964年設立)など、31のカレッジがあります。なかでも最も古いのはピーターハウスで、その創立は1284年です。
第1位:マサチューセッツ工科大学(アメリカ)
そして第1位は「マサチューセッツ工科大学」でした。昨年から順位を変えることなく1位をキープしています。マサチューセッツ工科大学はアメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジにある私立大学。1861年設立で、当初はボストン技術学校という名前でしたが、1865年に今のマサチューセッツ工科大学へと改称されています。
創立当初はエンジニアや熟練機械工といった社会人が講義のみを聞きに来るような学校であったものの、現在では工学部や経営学部、人文・社会科学部などのほかに、リンカーン研究所やMITメディアラボといった研究機関を多数擁する大学へと変貌を遂げています。ちなみに研究所の1つであるホワイトヘッド研究所は遺伝子研究の最先端にある研究機関として知られています。
日本の大学は何位?
なお、本ランキングにおける日本の大学としては、「東京大学」が前年と変わらず23位を維持。「京都大学」は3つ順位を下げ36位、さらに「東京工業大学」が55位にランクインしていました。
ランキングTOP20は、次のページからご覧ください!
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