あなたが好きな1970年代のフェラーリはどのモデル? 【アンケート実施中】
1940年代から自動車製造をはじめ、70年以上の歴史があるフェラーリ。限りなく速いスピードで、安定して走れる車を追求し、数多くの名車を生み出してきました。また、1970年代のモデルはフォルムデザインも秀逸で、フェラーリは興味がないという旧車マニアにとっても、垂涎の名車が誕生しています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな1970年代のフェラーリは?」という人気投票を実施します。生粋の“跳ね馬”好きの人も、旧車マニアの人もぜひ、投票にご参加ください! それではまず、1970年代に生産されたフェラーリの中から、代表的な車種をピックアップして紹介します。
308 GTS
フェラーリは車のデザインや生産を得意とするピニンファリーナ社の協力のもと、1977年に「308 GTS」を製造しました。308 GTSはグラスファイバー製のルーフパネルがシートの後方に収まり、屋根がない状態で開放的なドライブを楽しめます。
当時、オープンカー仕様のフェラーリで走行することは、スポーツカーのファンとって長年にわたる夢でした。そのため、フランクフルトのモーターショーで、308GTSが初披露された時には、大きな話題になったそうです。
308 GTB
「308 GTB」は、ディーノ246 GTの後継車として1975年にデビューしました。ピニンファリーナ社がデザインを、セルジオ・スカリエッティが製作を手掛けています。スカリエッティは、ピニンファリーナ社と同様、数々の名車の製造に携わり、類まれな美しいフォルムを持つ308 GTBが誕生しました。
黒色でカラーリングされたフロントバンパーなど、随所からディーノ246 GTの特徴とともに、歴史ある血統を引き継いでいることが感じ取れます。308 GTBは、そのスタイルが各方面で称賛され、約2900台が製作されました。
Dino 246 GTS
1972年、Dino 246 GTが商業的に大成功を収める最中、フェラーリはDinoシリーズの人気を盤石なものにしようとしていました。そこで発売されたのが、Dino 246 GTのルーフパネルを脱着可能にした「Dino 246 GTS」です。
Dino 246 GTSは、通常のロードカーながらも、スポーツレーシングカーから派生した特徴を踏まえています。乗車する度、サーキット向けの優れた走行性能を実感できるマシンでした。
365 GT4 BB
「365 GT4 BB」は2年間の開発を経て、1971年に満を持してデビューしました。365GT4 BBの特徴は、軽快に運転できるコックピット。また、エアコンやラジオなどを標準装備しているため、ドライバーも同乗者も快適なドライブが楽しめます。
さらに「ボクサーペイント」と呼ばれる、特殊なカラーリングも大きな魅力のひとつ。ボディは下半分が半光沢の黒色、上半分がショッキングカラーで塗装され、スマートなフォルムが際立っています。
まとめ
投票対象となる1970年代に生産されたフェラーリをピックアップして紹介しました。1970年代のフェラーリは、生産が終了してもなお、高い人気を維持しているモデルが少なくありません。
なお選択肢には、今回紹介した車種を含め、公式サイトにある1970年代の20モデルをリストアップしました。その中から1970年代、あなたにとって最高のフェラーリを教えてください!
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。
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