健康的で環境にも優しい移動手段として、人気が高いロードバイク。最近では通学や通勤にロードバイクを使う人も多く、今後もさらにロードバイクの人気は高まっていくでしょう。また、自粛生活の影響から、運動不足の解消にロードバイクを購入したという人も多いかもしれませんね。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きなロードバイクブランドは？」というアンケートを実施します。愛車のブランドや、憧れのブランドなどにぜひ、ご投票ください！　それではまず、世界的に有名なロードバイクブランドの中から、3ブランドを抜粋して紹介します。

SPECIALIZED（スペシャライズド）

　スペシャライズドは、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く総合自転車ブランド。「Innovate or die（革新、さもなくば死を）」をスローガンに掲げ、高性能なロードバイクを次々と開発する業界最大手のブランドです。とくにハイエンドグレードモデル「S-WORKS」の性能は非常に高く、ロードバイク上級者から圧倒的な支持を得ています。

　UCIロード世界選手権で3連覇を果たしたペーター・サガンや、プロ通算89勝の実績を持つマルセル・キッテルが乗っていることもあり、数あるブランドの中でも知名度の高いブランドです。

TREK（トレック）

　トレックは、アメリカのウィスコンシン州に本社を置く総合自転車ブランド。「BEST IN CLASS（同じ価格帯の製品の中で最高のものを提供する）」をスローガンに掲げ、ユーザーが長く安心安全に乗れるバイクを提供し続けています。

　ツール・ド・フランスで前人未到の7連覇を成し遂げたランス・アームストロング（ドーピング発覚により取消）にバイクを提供していたことで、バイクの性能の高さには定評があったトレックの名が、さらに広まることとなりました。

PINARELLO（ピナレロ）

　イタリアのヴェネト州に本社を置く総合自転車ブランド。他のブランドと比べると、価格がやや高めに設定されている高級ブランドです。2014年に「ロンドン・デザインアワード」を受賞するなど、デザイン性の高さがピナレロ最大の魅力です。

　また、ツール・ド・フランス2019で通算15回の総合優勝を達成しているように、性能面においても業界随一の実力を誇ります。2016年からはルイ・ヴィトン傘下のL Cattertonが買収したことにより、高級ブランドとしての地位がより強固なものとなりました。

その他

　数多くあるロードバイクブランドの中から、世界的にも有名な3つのブランドを抜粋して紹介しました。また投票対象として、イタリアの老舗ブランドBianchi（ビアンキ）や、性能およびコスパに優れた台湾のGIANT（ジャイアント）など、29ブランドを用意しています。

　なお、好きなロードバイクブランドが選択肢にない場合は、「その他へ」投票していただき、コメントにてブランド名を教えてください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！

アンケート：あなたが好きなロードバイクブランドは？