長い歴史を持つ宝塚歌劇団の中には5つの組があり、その内の1つが1933年に設立された「星組」となります。今回、2022年6月12日から6月19日まで、ねとらぼ調査隊では「『星組』歴代トップスターで好きなのは誰？」というアンケートを実施していました。

　アンケートでは、総数2278票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございます。それではランキング上位の結果を見ていきましょう。

第2位：紫苑ゆう

　第2位は334票を集めた「紫苑ゆう」さんです。1978年に64期生として宝塚歌劇団に入団した紫苑さんは、1979年から退団まで星組として活躍します。1982年に上演された「エーゲ海のブルース」で新人公演初主演。1992年には白城あやかさんとコンビを組んで星組トップスターに就任しました。

　その後、1994年に上演された「カサノヴァ・夢のかたみ／ラ・カンタータ！」をもって退団。宝塚を愛し続け多くの舞台で観客を魅了しました。

　コメント欄では「宝塚を愛し、男役を愛し、ファンを愛していた紫苑ゆうさん。その姿勢が舞台に出ていました。立ち姿も品格があり美しくとても素敵でした」との声があがっています。

第1位：礼真琴

　第1位は540票を集めた「礼真琴」さんとなりました。現役の星組トップスターとして活躍する礼さんは、2009年に95期生として首位の成績で入団し話題に。初舞台は宙組の「薔薇に降る雨／Amour それは…」でしたが、その後は星組に配属となります。高身長で端正な顔立ちながら、魅力的なダンスや歌で多くの人気を集め、2013年に上演された「ロミオとジュリエット」で新人公演初主演をはたします。

　2019年、星組トップスターに就任し、数多くの舞台でファンを魅了し続けています。2021年には文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞するなど、今後の宝塚歌劇団を引っ張る存在として期待されています。

　コメント欄では「キュートで、芝居、ダンス、歌すべてにブラボー」「カワかっこいいんです。最高です」との声があがっています。

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