おやつ体験BOX「snaq.me」を提供するスナックミーが、「2020年のスイーツ・おやつトレンドランキング」を発表しました。

　COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の流行により、自宅で過ごすことが増えた2020年。自宅での楽しみのひとつとして、スイーツやおやつを求める傾向が高まったためか、約25%の人が「スイーツやおやつを購入する金額が増えた」と回答していました。そんな2020年は、どのようなスイーツが流行したのでしょうか？　ランキングを見ていきましょう。

第3位:レモネード

　第3位は「レモネード」で、得票率は6.4%でした。

　若者の間で人気のレモネード専門店「LEMONADE by Lemonica」が火付け役となり、タピオカに代わるドリンクとして注目を集めたのが「レモネード」。きれいなレモン色がインスタ映えするのはもちろん、味のカスタマイズ度が高いことも人気の秘訣です。爽やかでさっぱりとしたレモンをベースに、様々なカスタマイズができることから、何度飲んでも飽きがこない！　と多くの人がリピートしているようです。

第2位:ダルゴナコーヒー

　第2位は「ダルゴナコーヒー」。得票率は6.6%でした。

　牛乳の上にホイップのように泡立てたコーヒーを乗せたドリンクで、元々は韓国で流行していたもの。おしゃれな見た目や自宅でも作れる手軽さから、日本でもブームが起こりました。コーヒーではなく抹茶やココアで作ったアレンジレシピもあり、様々な味で楽しむことができます。

第1位:バスクチーズケーキ

　そして第1位は「バスクチーズケーキ」！　得票率は35.3%と、第2位に大きな差をつけて第1位となりました。

　2018年のバスクチーズケーキ専門店オープンからブームが始まっていましたが、2019年にローソンが「バスチー」を販売すると、これが爆発的な大ヒット。以降、大手コンビニやスーパーも続々とバスクチーズケーキを売り出しています。

　そんなバスクチーズケーキの特徴は、人によっては重すぎる……と感じるほどの濃厚さ。一般的なベイクドチーズケーキに比べて大量のクリームチーズが使われているため、ずっしり濃厚な味になるんだそうです。

　また、実際に購入したことのあるスイーツ・おやつについてアンケートを実施したところ、1位は「バスクチーズケーキ」、2位は「フルーツサンド」、3位は「レモネード」という結果になりました。コンビニやスーパーなどで手軽に買うことができるスイーツやおやつは、実際の購入に至る人が多いことがうかがえます。

　「2020年流行したと思うスイーツ・おやつ」「実際に購入したスイーツ・おやつ」のランキング5位～1位の全順位は、次のページからご覧ください！