国産車にはみられないデザインや内装を楽しめる外車メーカー・ブランド。高級感があり、憧憬の念を抱いている人も少なくありません。また、機能性に優れているのも魅力です。

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「乗ってみたい外車メーカー・ブランド」について、40代以上の男女を対象にアンケート調査を実施しました。さっそく結果を見てみましょう。

第2位：BMW（ビー・エム・ダブリュー）

　第2位は「BMW（ビー・エム・ダブリュー）」でした。得票率は25.6%です。ドイツ・ミュンヘンに拠点を置き、ロールス・ロイスとMINIも傘下としているメーカー。

　半世紀以上にわたって使われているスローガン「駆けぬける歓び」を体現するようなモデルで知られています。キドニー・グリルと呼ばれるフロントデザインが採用されており、見ただけでBMWだとわかるのも特徴ですね。

第1位：メルセデス・ベンツ（Mercedes-Benz）

　第1位は「メルセデス・ベンツ（Mercedes-Benz）」でした。得票率は26.8%です。1926年に生まれた、ドイツ・シュトゥットガルトのメーカーです。「ベンツ」や「メルセデス」と呼ばれています。

　日本では高級外車の代名詞のようになっているベンツですが、そのイメージは以前の日本の輸入会社が宣伝効果を狙って意図的に作り上げたものでした。ヨーロッパでは比較的安価な車種も製造しており、また大型バスやトラック、ダンプカー、救急車などの特殊な車両まで幅広く製造する自動車総合メーカーとして知られています。

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