【NHK連続テレビ小説】「1990年代以降の東京制作の朝ドラ」であなたが一番好きなのは?【人気投票実施中】
1961年度から放送されているNHKのテレビドラマシリーズ「連続テレビ小説」。1984年ごろから東京放送局と大阪放送局が交互に制作しており、2022年7月現在は、東京放送局が制作した「ちむどんどん」が放送中です。
今回はそんなNHKの朝ドラについて、「1990年代以降の東京制作で好きな作品」のアンケートを実施します。1990年上半期に放送された第44作の「凛凛と」以降の作品で、あなたの印象に残っている素敵なドラマをぜひ教えてください。まずは、投票対象の中から4作品をご紹介します。
あぐり
NHK朝ドラの第56作として、1997年上半期に放送された「あぐり」。岡山・東京・山梨を舞台に清水有生さん脚本で制作され、平均視聴率は28.4%、最高視聴率は31.5%でした。
美容家として有名な「吉行あぐり」さんのエッセイをベースにつくられたドラマで、ヒロインのあぐり役を田中美里さん、その夫を野村萬斎さんが演じていました。あぐりが美容師を志して奮闘していく様や人間関係を、当時の時代背景を取り入れつつ描いた作品です。
ちゅらさん
朝ドラ放送40周年記念作品にあたる第64作が「ちゅらさん」です。2001年上半期に放送された作品で、舞台は沖縄(小浜島)。岡田惠和さん脚本で制作され、最高視聴率は29.3%でした。
看護師を目指すヒロイン・恵里役に抜てきされたのは、オーディションで2084人の応募者から選ばれた国仲涼子さん。彼女が演じる恵里を中心に、恋模様や家族との関係、個性派ぞろいの「一風館」の住人達などの様子を描いたヒューマンドラマです。
ドラマタイトルにもなっている「ちゅらさん」とは、「美しいさま」「立派なさま」を意味する沖縄の方言だそうです。
あまちゃん
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NHK朝ドラの第88作として、2013年上半期に放送された「あまちゃん」。岩手・東京を舞台に宮藤官九郎さん脚本で制作され、最高視聴率は27.0%でした。
東京から夏休みに母の故郷・北三陸に遊びに来たヒロインの女子高生・天野アキを演じたのは、オーディションで1953人から選ばれた、のん(能年玲奈)さん。この作品は、のんさんのドラマ初主演となりました。
アキは岩手県三陸海岸沿いにある架空の町で祖母と同じ海女になりますが、ひょんなことで地元のアイドルに転身。その後、東京に戻ってアイドル活動に打ち込み、最後には北三陸で地元のアイドルとして、震災の復興に関わっていく様が描かれていました。
おかえりモネ
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NHK朝ドラの第104作として、東日本大震災後10年の節目にあたる2021年の上半期に放送された「おかえりモネ」。安達奈緒子さん脚本で制作され、東北の現在と未来にフォーカスした作品です。
宮城県気仙沼市の気仙沼湾沖の離島・亀島で育ったヒロイン・永浦百音(モネ)が、天気予報士となり上京し、その後、故郷の島で地域のために奮闘する様を描きます。
モネを演じたのは、2019年度前期の「なつぞら」などにも出演した清原果耶さん。抜群の演技力や凛とした佇まい、まっすぐな眼差しが作品のヒロインにぴったりだとして、ヒロインオーディションを開催することなくキャスティングされたそうです。
1990年代以降の「NHK朝ドラ(東京制作)」の作品で一番好きなのは?
東京制作のNHK朝ドラには、これらの作品のほかにもたくさんの名作があります。1990年代以降のNHK朝ドラで、あなたが特に好きだった作品に投票をお願いします。感想や思い入れなど、作品へのコメントも送ってくださいね。
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