リクルートが運営する旅行サイト「じゃらん net」などが2021年度に顕著な実績をおさめた宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード 2021」。今回はその中から、北海道ブロックで「泊まって良かった宿大賞（接客・サービス部門）」を受賞した施設を紹介します。

　クチコミ評点が上位の北海道の宿泊施設はどこだったのでしょうか。結果の上位を見ていきましょう。

（出典：リクルート「2021年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰 「じゃらんアワード2021」北海道ブロック発表！」）

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くつろぎの宿　結び家（北海道上川郡）

　50室以下部門の第1位は「くつろぎの宿　結び家」。上川郡美瑛町旭町にある民宿タイプの宿で、美瑛駅から徒歩10分程度でアクセスできます。

　旭岳や十勝岳へのアクセスに便利な宿となっており、子連れでの利用も可能です。客室は洋室3、和室1の合計4部屋で、シングルルーム・ツインルーム・和室の3タイプが用意されています。和室は最大3名まで、シングルルームは1人旅などにうってつけです。

　食事は北海道の家庭料理が楽しめるメニュー。和食をメインに旬の食材を楽しめます。またアルコールの持ち込みもOKとなっています。そのほかインターネット環境は全室Wi-Fi完備。1Fのダイニングスペースは食事だけでなく休憩にも利用できます。

JRタワーホテル日航札幌（北海道札幌市）

　301室以上部門の第1位は「JRタワーホテル日航札幌」。札幌市にあるホテルで、JR札幌駅東改札・南口から徒歩3分程度でアクセスできます。

　札幌駅直結のホテルであり、札幌旅行へ来た人にとっては非常に便利な立地です。客室は23階～34階で、30階まではモデレートフロア、31～34階がエグゼクティブフロアとなっており、札幌の夜景を楽しむには最高の環境。

　お風呂はスカイリゾートスパ「プラウブラン」で天然温泉に浸かり、ゆっくりと旅の疲れを癒すことができます。また男性にはマイナスイオンスチームサウナ、女性にはマッサージバス「カルニアアイル」、テルマリウムサウナが用意されています。男女共通で利用できるフィンランドサウナも宿泊の際にはぜひチェックしておきたいところ。朝食は和洋ブッフェか和定食メニューのいずれかを、35階にあるレストランで楽しめます。

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