【鬼滅ネーム】ベビーが続々誕生! 「鬼滅の刃」人気が赤ちゃんの名づけに影響した、2020年「11月生まれベビーの名づけトレンド」が発表

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 ベビーカレンダーは2020年11月生まれの新生児を対象に「11月生まれベビーの名づけトレンド」を調査。すると、現在社会現象になっている「鬼滅の刃」の登場キャラクターにちなんだ名前が付けられていることがわかりました。

 それでは、実際にどんな「鬼滅ネーム」が名づけられているのでしょうか。調査結果を見ていきましょう。

画像は写真ACより
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11月生まれの「鬼滅ネーム」赤ちゃんは270名!

 社会現象を巻き起こしている「鬼滅の刃」。劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」は、2020年12月現在、国内興行収入歴代2位を記録しました。そんな大ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」は、赤ちゃんの名づけにも大きく影響しています。

 「鬼滅の刃」に登場するキャラクタ―と同じ「読み」の赤ちゃんは合計270名、漢字なども含む同じ「名前」の赤ちゃんは合計18名いることがわかりました。

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人気だった「鬼滅ネーム」は?

 それでは、「鬼滅の刃」と同じ「読み」ではどんな名前が人気だったのか、ランキングTOP3を見ていきます。

第3位:かなた

 第3位は、合計34名で「かなた」でした。「かなた」は、鬼殺隊を統括する産屋敷耀哉の娘で五つ子の一人「産屋敷かなた」と同じ読み。兄の産屋敷輝利哉と共に、主人公の竈門炭治郎たちの最終選別で案内役を務めました。

 「かなた」と読む11月生まれの赤ちゃんは女の子にはおらず、男の子が34名となっており、圧倒的に男の子の名前として人気のようです。

第2位:るい

 第2位は、合計52名で「るい」でした。「るい」は、「十二鬼月の一人で“下弦の伍”である蜘蛛鬼「累」と同じ読み。作中で一番最初に登場し、炭治郎と戦った十二鬼月として知られています。

 「るい」と読む赤ちゃんは男の子が42名、女の子が10名で、こちらも男の子の名前として人気のようです。

第1位:あおい

 第1位となったのは合計122名で「あおい」でした。「あおい」は鬼殺隊の隊士の一人である「神崎アオイ」と同じ読み。主に隊士の治療や看護、機能回復訓練などの後方支援を担当しています。

 「あおい」と読む赤ちゃんは男の子が63名、女の子が59名と、男女どちらにも人気の名前のようですね。

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ほかにも特徴的な「鬼滅ネーム」が

 上記のTOP3は通年で人気の名前でもありますが、ほかにも「みつり」「げんや」「てんげん」など、鬼滅の刃を意識して名付けられたと推測できる名前が見受けられました。

 中でも鬼殺隊の“柱”の一人で“恋柱”「甘露寺蜜璃」と同じ読みの「みつり」という女の子は、昨年では0名でしたが今年10月には2名、そして11月には3名と毎月同じ読みの赤ちゃんが誕生しています。

 そのほかの調査結果をすべて見たいという方は、次のページをご覧ください!

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