日本中央競馬会(JRA)が主催する「桜花賞」「優駿牝馬(オークス)」「秋華賞」からなる牝馬限定の三冠レース。秋華賞の創設以前は「エリザベス女王杯(旧ビクトリアカップ)」が位置づけられていました。
いずれもクラシック世代にとっての目標となるレースであり、いずれか2つを制した競走馬は「牝馬二冠馬」と称されます。三冠すべてを制した馬はもちろん偉大ながら、二冠を獲得した馬も、長い歴史の中でわずか20頭ほどしか生まれていないという大きな記録です。
そこで今回は、「牝馬二冠馬で好きな競走馬は?」というアンケートを実施します。まずは、歴代の牝馬二冠馬の中から3頭をピックアップして紹介しましょう!
テスコガビー
「テスコガビー」は、1974年から1976年にかけて活躍した競走馬。生涯成績は10戦7勝で、「桜花賞」と「オークス」を圧倒的スピードで制しました。特に2着に8馬身差を付けて勝利したオークスでは、直前に出走したレースで敗北を喫していたこと、そして距離延長や体調不良といった不安要素を抱える中での圧勝劇となり、大きなインパクトを残しました。
その後、ゲート練習中の怪我や調教中に捻挫してしまったことから休養となり、残念ながら牝馬三冠は達成できませんでした。さらに復帰後のレースで大敗したことや脚を痛めてしまったことで再び休養となり引退が検討されるも、復活の期待を込めて現役続行となります。そんな矢先、調教中に起こった悲劇によりこの世を去ることとなりました。しかし、その圧倒的な強さと競馬界に与えた衝撃は、現在もなお多くのファンの心に刻まれています。
メジロドーベル
1996年から1999年にかけて活躍した「メジロドーベル」。生涯成績は21戦10勝で、「オークス」と「秋華賞」を制し牝馬二冠馬となりました。そんなメジロドーベルと言えば、非常に息の長い活躍をした牝馬として有名。最優秀3歳牝馬、最優秀4歳牝馬、最優秀5歳以上牝馬を2回と、各世代でJRA賞を受賞しました。
その後、G1レース5勝という優秀な成績を残して引退し、繁殖牝馬となりました。残念ながら直接の子どもには目立った活躍をした競走馬は生まれませんでしたが、孫世代には重賞を制した競走馬も誕生しています。2016年には繁殖牝馬も引退し、以降は離乳した当歳馬たちの群れを率いるリードホースとして活躍。多くの当歳馬たちから第二の母として慕われているようです。
ブエナビスタ
「ブエナビスタ」は2008年から2011年にかけて活躍した競走馬です。“女傑”と称された彼女は「桜花賞」や「オークス」を制し牝馬二冠を獲得。その後、古馬になってより一層輝きを増し、「天皇賞(秋)」や「ジャパンカップ」を制覇するなど牡馬を相手に一歩も引けを取らない活躍ぶりを見せ、通算 23戦9勝。そのうちG1を6勝という成績を残しています。
また、ブエナビスタは父・スペシャルウィーク、母・ビワハイジという血統で、デビュー前から注目されていた良血馬でもありました。父のスペシャルウィークも天皇賞(秋)を制していることもあり、史上初の父娘による同レース制覇達成。競走成績や血統面など、非常に話題性の多い競走馬でした。
まとめ
ここまで3頭の牝馬二冠馬を紹介しました。いずれも牡馬にも負けず劣らずの活躍を見せ、日本競馬の歴史に名を残した名牝ばかりです。
選択肢には、2022年7月現在、牝馬二冠を達成した競走馬23頭を用意しています。なお、牝馬三冠に位置づけられるレースは時代によって異なるため、「桜花賞」「優駿牝馬(オークス)」「秋華賞」と、秋華賞創設以前の「エリザベス女王杯」およびその前身となる「ビクトリアカップ」、さらにそれ以前に位置づけられていた「菊花賞」の、いずれか2つを制した馬を「牝馬二冠馬」としています。その中から、あなたが一番好きな牝馬三冠馬にご投票ください。
また、各競走馬の好きなところや、印象に残っているレース展開、エピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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