本日7月15日は「ファミコンの日」です。1983年のこの日、「ファミリーコンピュータ」が任天堂から発売されました。当時の本体価格は1万4800円で、「ファミコン」の愛称で親しまれ世界中で大ヒットを記録。現在まで続くゲーム人気の礎を築きました。

　来年2023年で発売から40周年を迎えますが、手のひらサイズの「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が登場したり、Nintendo Switchでファミコン用タイトルが楽しめるサービスが提供されたりと、いまだ高い人気を誇っています。

　そんな「ファミコンの日」にちなんで今回は、「【ファミコン】レトロアドベンチャーゲーム人気ランキング」（2021年6月ねとらぼ調べ・回答数433票）をご紹介します。はたして、ランキング上位となったのはどのソフトなのでしょうか？

第2位：ポートピア連続殺人事件

　第2位は「ポートピア連続殺人事件」でした。得票数68票で得票率15.7％となっています。

　ドラクエの生みの親として知られる、堀井雄二さんが手がけたアドベンチャーゲーム。神戸で発生した密室殺人事件を舞台に、プレイヤーキャラの兵庫県警刑事を操作して事件の解決を目指します。

　コメントでは、「事件を一度止めてみたり、建物を隅々まで調べたり、何もかもをしないと最後の『服を脱げ』からの肩に蝶のアザ発見までいかない」との感想がありました。

第1位：オホーツクに消ゆ

　第1位は「オホーツクに消ゆ」でした。得票数76票で得票率は17.6％となっています。

　「ポートピア連続殺人事件」と同じく堀井雄二さんが手がけたアドベンチャーゲーム。刑事であるプレイヤーキャラは、東京湾で水死体が発見されたのをきっかけに北海道を目指すことになり、事件解決のため道内各地を駆け回ります。

　「BGMが最高に良かった、カセットテープ買ってウオークマンで聴いていた」とのコメントが寄せられていました。

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