一人暮らしの家計支出額が安い都道府県ランキング! 1位は鹿児島県【2019年調査】

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 「親元から自立して、好きな街で一人で自由に暮らしたい」という思いがある人にとっては憧れの「一人暮らし」。ですが、必ず必要になるのが「家計支出額」です。家計支出額は、同じ1カ月分でも住む都道府県によって異なります。

 そこで今回は、日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト「e-Stat」から「国民生活基礎調査 令和元年国民生活基礎調査 世帯 都道府県編 」(2019年度)のデータを基に、「一人暮らしの家計支出額が安い都道府県」はどこなのかをランキングにしてみました! なお、このランキングでは、1人当たりの支出額が低い順に並べています。

(出典:e-Stat「国民生活基礎調査」

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第2位:沖縄県(12.4万円)

 第2位は沖縄県でした。一人暮らしの家計支出額は12.4万円で、全国の総数15.8万円と比べると3.4万円安くなっています。

 年齢層別では、最も多い額が30〜39歳の22.6万円、最も少ない額が80歳以上の9.3万円でした。

 2018年9月~2019年8月の1年間に「dodaエージェントサービス」が調査した平均年収ランキングによると、沖縄県の平均年収は337万円。全国的に見ても低めのため、一人暮らしで支出を抑えるには収入額と支出額のバランスを上手く取ることが必要です。

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第1位:鹿児島県(11.5万円)

 第1位は鹿児島県でした。一人暮らしの家計支出額は11.5万円で、全国の総数15.8万円と比べると4.3万円安くなっています。

 年齢層別では、最も多い額が40〜49歳の15.1万円、最も少ない額が29歳以下の7.7万円でした。

 「dodaエージェントサービス」の平均年収ランキングによると、鹿児島県の平均年収は371万円。沖縄県よりもさらに低いため、安く一人暮らしをしたい場合は収入額と支出額をきちんと把握しておくことが大切です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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