1992年にメジャーデビューし、2022年にはデビュー30周年を迎えた「Mr.Children」。さまざまなコンセプトの基に制作されたオリジナルアルバムは、どの作品も大ヒットを記録しています。

　今回ねとらぼ調査隊では、2022年7月5日から7月12日にかけて「 一番好きなMr.Childrenのアルバムはどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　アンケートには計1万8842票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見てみましょう。

第2位：IT’S A WONDERFUL WORLD

　第2位は2097票を集めた「IT’S A WONDERFUL WORLD」です。10枚目のオリジナルアルバムで、メジャーデビューからちょうど10年目となる2002年5月10日に発売されました。

　大ヒットしたシングル曲「君が好き」「優しい歌」を収録し、全体的にメロディアスなアルバム。1曲目の壮大な「overture」から始まり、最後の楽曲となる「It’s a wonderful world」まで、ポップスの可能性を広げた作品となっています。

　コメントでは「Mr.Childrenが再び色を取り戻したアルバムだと感じた。全体的に軽やかなサウンドではあるが、アルバムとしてすごく凝っている印象が強い」「Mr.Childrenというバンドの分岐点になった作品だと思います」などの声があがっています。

第1位：SUPERMARKET FANTASY

　第1位は2701票を集めた「SUPERMARKET FANTASY」となりました。2008年12月に発売された15枚目のオリジナルアルバムで、シングル曲「旅立ちの唄」「HANABI」などが収録されています。

　 アートディレクターの森本千絵さんによるカラフルなジャケットも印象的で、さまざまなタイプの楽曲を聞ける作品。世の中の不条理を歌う「終末のコンフィデンスソング」から、新しい視点を与える「東京」など、バラエティ豊かな曲が収録されています。

　コメントでは「アルバムツアーのセトリも最高だったし、ライブアレンジされたイントロから『エソラ』が始まった時の感動は、今思い出しても鳥肌が立ちます」「まずジャケットが好きで、曲もバラエティに富んだものばかりで、聞いていて飽きないです」など、たくさんの声があがっています。

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