「科研費」こと「科学研究費助成事業」は、文部科学省と日本学術振興会が取り組んでいる事業です。ピアレビュー審査によって競争的資金を提供することで、国内研究機関の研究者が抱える研究をより発展させることを目的としています。
2021年度は主な研究種目において約2213億円が配分されている科研費。その配分額が多いのはどの大学なのでしょうか? 今回は文部科学省「令和3年度科学研究費助成事業の配分について」をもとに「科研費の分配額が多い大学ランキング」をお送りします。
(出典:文部科学省「令和3年度科学研究費助成事業の配分について」)
第2位:京都大学(144.6億円)
第2位は「京都大学」でした。2021年度は約144.6億円の配分を受けています。
京都大学は日本最難関の国立大学としても知られる西の名門校。創立以来「自由の学風」を継承し、これまで8人の卒業生がノーベル賞を受賞するなど (2022年7月時点)、アジアのなかでも大きな存在感を放っています。
そんな京都大学における科研費の採択件数は3031件です。新規応募課題は2523件で、うち採択されたのは1000件、採択率は39.6%でした。過去4年間の新規採択の累計数では、「地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野」「心理学およびその関連分野」などの分野でトップになっています。
第1位:東京大学(214.4億円)
第1位は「東京大学」でした。2021年度は約214.4億円の配分を受けており、東京大学だけで全体のおよそ10%を占めている計算になります。
東京大学は誰もが知る国内最高峰の国立大学。イギリスの高等教育コンサルタント機関「クアクアレリ・シモンズ」の「QS世界大学ランキング 2023」では23位にランクインしており、世界的にも高く評価されている大学です。2021年にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんも同大学出身として知られています。
東京大学における科研費の採択件数は4161件です。新規応募課題は3401件で、うち採択されたのは1363件、採択率は40.1%となっています。過去4年間の新規採択の累計数では、「思想、芸術およびその関連分野」「歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野」「社会学およびその関連分野」など多くの分野でトップに輝きました。
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