車での移動中に見かけるとついつい立ち寄ってしまうのが「道の駅」。ご当地の素材を使った料理を食べつつ一休みしたり、お土産を物色したりと、車移動の楽しみの一つといっても過言ではありません。

　では、さまざまな「道の駅」の中でも「満足度が高い」と多くの人から思われているのはどこなのでしょうか？　今回は、じゃらん発表の「全国道の駅グランプリ2022」を見ていきたいと思います。（※今回の調査には北海道・沖縄県の「道の駅」は含まれていません）

（出典元：『じゃらん』全国道の駅グランプリ2022）

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第2位：道の駅 上品の郷【宮城県石巻市】

　2位となったのは宮城県石巻市「道の駅 上品の郷」です。「上品」と書いて「じょうぼん」と読みます。

　東北地方の太平洋岸を走る国道45号線沿いにある道の駅で、「地場産食材」にこだわったおいしいフードコートを備えています。また日帰り温泉「ふたごの湯」も併設されており、旅の疲れをゆっくりととることができるのもうれしいポイント。ひと風呂浴びたら農産物直売所「ひたかみ」でお土産を選ぶのもいいですよね。石巻地域のおいしさを伝える華やかな売り場づくりが魅力で、店内を歩いているだけでも楽しい気分になれそうです。

第1位：道の駅 川場田園プラザ【群馬県川場村】

　1位となったのは群馬県川場村の「道の駅 川場田園プラザ」です。こちらの道の駅の特徴は「一日中遊べる」ところ。道の駅とは思えない広い敷地に、地場野菜を商うファーマーズマーケットや、そば・生パスタ・ベーカリーなどの飲食店、それに加えてろくろ体験陶芸教室やブルーベリー摘み取り体験ができる「ブルーベリー公園」など、さまざまなアクティビティ施設まで完備しています。

　武尊山の麓に広がる自然を満喫しながらレジャーが楽しめる、まさに「大満足」な道の駅だと言えるでしょう。

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