日々私たち消費者が利用する製品がつくられる工場や製作所は、企業活動の生命線であると同時に、実体経済を回すためには欠かせない場所です。そんな工場や製作所(事業所)が多いのはどの都道府県なのでしょうか?
今回は総務省「令和2年国勢調査」と経済産業省「工業統計調査 2020年確報 地域別統計表」をもとに人口10万人あたりの「工場が多い都道府県ランキング」をお送りします。
※本ランキングは、人口10万人あたりに占める事業所数で都道府県を順位化したものです。
※事業所とは「一般的に工場、製作所、製造所あるいは加工所などと呼ばれているような、一区画を占めて主として製造又は加工を行っているものをいう」と定義されています(利用上の注意)。
※本ランキングに用いられた数値は「経済産業省大臣官房調査統計グループ 2020年 工業統計表『産業別統計表』、『品目別統計表』、『地域別統計表』」に基づいています。
(出典:経済産業省「工業統計調査 2020年確報 地域別統計表」、総務省統計局「令和2年国勢調査」)
第2位:福井県(265施設)
第2位は「福井県」でした。人口10万人あたりの事業所数は265施設です。
メガネの生産地として有名なのが福井県鯖江市。なんと国内に流通する9割以上のメガネは福井県鯖江市産であり、それゆえに市のキャッチコピーも「めがねのまちさばえ」となっています。
そんな福井県鯖江市では、多くの工場で、各プロフェッショナルがそれぞれの工程を担当する分業体制でメガネを生産しています。そんな中メガネブランド金子眼鏡が、「BACKSTAGE(バックステージ)」という自社工場を2009年に設立。ここではデザイン部門と作り手がひとつ屋根の下でプラスチックフレームを一貫生産することで、分業ならではのコミュニケーションの難しさというデメリットを克服しています。
第1位:岐阜県(273.7施設)
第1位は「岐阜県」でした。人口10万人あたりの事業所数は273.7施設です。
岐阜県は多くの名水に恵まれた地域。環境省による「平成の名水百選」では、4カ所が岐阜県から選ばれています。そんな岐阜県にはスイーツでおなじみの「モンテール美濃加茂工場」や「味の素冷凍食品中部工場」などの工場があります。
また岐阜県には酒蔵も多く、そのうちの1つ「恵那醸造」は中津川市にある長い歴史を持つ酒蔵。「鯨波」は200年近く作り続けられているこれまた深い歴史を持つお酒で、標高約600メートルの二ツ森山から湧出する軟水でつくりあげている点が特徴。まさしく岐阜らしい、水がキーとなる工場ですね。
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