ジャニーズグループの未来を左右する「デビューシングル」は、これまでに数々の名曲がリリースされてきました。ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全世代の男女を対象に「デビューシングルが好きなジャニーズグループ」というテーマでアンケートを実施しました。どのグループのデビューシングルが人気となったのか、ランキング上位の結果を見ていきましょう。

第2位：KinKi Kids

　第2位はKinKi Kidsの「硝子の少年」です。1997年7月21日に「硝子の少年」とアルバム「A album」の同時発売でCDデビューしたKinKi Kids。「硝子の少年」は、作詞に松本隆さん、作曲と編曲に山下達郎さんという豪華な布陣で制作された楽曲として知られています。

　10代の少年のもろく繊細な心象を描いた詞の世界と、どこか懐かしさを感じる美しいメロディーが人気に。色褪せない不朽の名曲としていまでも愛され続けています。

第1位：嵐

　第1位は嵐の「A・RA・SHI」です。当初はそのインパクトのあるグループ名が話題となった嵐ですが、デビューシングルも「A・RA・SHI」となり重ねて驚きを与えました。

　フジテレビ系で放送された「バレーボールワールドカップ1999」のイメージソングに起用され、軽快なラップから始まるキャッチーなメロディーが特徴的な作品に。嵐の快進撃を象徴するような詞を作り出したJ&Tは、後にSexy Zone・菊池風磨さんのお父さんだったことが明かされています。

　歴代のジャニーズグループの中でも、特に忘れられないデビューシングルとして親しまれています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！