「きれいな水浴場」が多い都道府県ランキング! 1位は「岩手県」【2022年版】

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 夏になると遊びに行きたくなるスポットの一つといえば、海や湖などの水辺。日本にはさまざまな海水浴場や湖水浴場がありますが、特にきれいな水の中を泳げる水浴場が集まっているのはどこなのでしょうか。

 そこで今回は、環境省の「令和4年度水浴場(開設前)の水質調査結果」をもとに、「『きれいな水浴場』が多い都道府県」を紹介します。このランキングは、同調査において特に良好な水質を示す「水質AA」の評価を受けた水浴場の割合が高い都道府県順に並べたもの。なお、割合が同じ場合は「水質AAの水浴場数が多い」ほうを上位にしています。ちなみに、調査結果を得た756カ所の水浴場はすべて適切な水質となっており、そのうち「適」(水質AAまたは水質A)の評価を受けたのは全体の79%でした。

※調査対象となった水浴場は、海水浴場、湖沼・河川の水浴場です。
※栃木、群馬、埼玉、山梨は調査対象外となっているため、含まれていません。

(出典:環境省「令和4年度水浴場(開設前)の水質調査結果について」

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第2位:鳥取県

 第2位は「鳥取県」。鳥取県で調査を行った水浴場は9カ所で、そのすべてで水質AAの評価を受けました。

 鳥取市では、2022年7月18日時点で「小沢見(こぞみ) 海水浴場」「鳥取砂丘海水浴場」「賀露みなと海水浴場」の3カ所が海開きをしています。なかでも「鳥取砂丘海水浴場」は、鳥取の代表的な観光地である鳥取砂丘から車で3分ほどのところに位置するスポット。遠浅で岩場がないことから、家族連れでも遊びやすい海水浴場となっており、遊び終わった後には近くにある入浴施設「砂丘温泉ふれあい会館」でゆっくり過ごすこともできます。

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第1位:岩手県

画像:写真AC

 第1位は「岩手県」でした。岩手県で調査を行った水浴場は10カ所あり、そのすべてで水質AAの評価を受けています。

 岩手県内には、「吉里吉里海岸」や「侍浜海水プール」「荒神海水浴場」といった海水浴場があります。なかでも有名なのが、三陸復興国立公園・三陸ジオパーク内に位置する「浄土ヶ浜」。林立する白い流紋岩と砂浜、松の緑、穏やかな波と透き通った海水が美しく、多くの観光客が訪れるスポットです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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