ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「子どもと一緒に育てたい犬種」に関するアンケート調査を実施しました。

　子育てしながら飼っている人も多い「犬」。多くの人から子どもと一緒に育てたいと思われているのは、果たしてどの犬種だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

第2位：プードル

　第2位は「プードル」でした。得票率は9.8%です。プードルには、スタンダード・ミディアム・ミニチュア・トイといった4種類のサイズがみられます。日本で飼育されている種類は、トイ・プードルが中心です。

　犬種として公認されてはいないものの、「ティーカップ・プードル」と呼ばれる、トイ・プードルより小さい犬も存在します。日本でポピュラーなトイ・プードルは、賢く飼い主に忠実な犬種です。子犬の頃からトレーニングすることで、子育てしながらでも快適に飼育できるでしょう。

　プードルは、毛のカラーバリエーションも豊富で、ブラック・ホワイト・ブラウンなど幅広い毛色が確認されています。成長に伴い、毛色が変化するプードルもいるのだそうです。

第1位：柴犬

　第1位は「柴犬」でした。得票率は37.8%です。国の天然記念物に指定されている柴犬は、日本犬の中でも飼育頭数が最も多い犬種です。海外では「SHIBA」と呼ばれ、注目されています。

　柴犬は、賢く、飼い主に対して忠実な性格なので、子どもとも仲良くなれるでしょう。その一方で、頑固な面もあります。子犬の頃からしっかりとトレーニングしておくのが理想的です。

　柴犬は、昔から猟犬や番犬としても飼育されてきました。活発なので、毎日2回程度の散歩も大切です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！