乗ってみたい「JR東日本の観光列車」ランキングTOP14! 1位は「SL銀河」【2022年最新投票結果】

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 2022年7月10日から7月17日までの間、ねとらぼ調査隊では「一番乗ってみたいJR東日本の観光列車は?」というアンケートを実施していました。

 JR東日本が運行する観光列車には、その土地の魅力や旅を楽しめるアイデアが満載。今回、乗ってみたい列車として支持を集めたのはどの観光列車だったのでしょうか?

 今回の投票対象となったのは、JR東日本の「のってたのしい列車」に掲載されている観光列車です。アンケートでは、計131票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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第2位:SLばんえつ物語

画像:写真AC

 第2位は「SLばんえつ物語」でした。得票数22票、得票率16.8%となっています。

 新潟県の新津駅と福島県の会津若松駅の間を結ぶ「SLばんえつ物語」。「森と水とロマンの鉄道」と呼ばれる磐越西線を走り、大自然の美しい景色を楽しめます。木目調の内装や車体の配色にもこだわっており、“貴婦人”の愛称で親しまれたSL「C57-180号機」のレトロな雰囲気を存分に味わうことができます。

 子どもが遊べるフリースペース「オコジョルーム」や、磐越西線の景色を満喫できる「パノラマ展望室」、より快適に乗車できるグリーン車などがあり、子どもから大人まで幅広い層の人々が楽しめる工夫が凝らされた列車です。

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第1位:SL銀河

画像:写真AC

 第1位は「SL銀河」でした。得票数34票、得票率26%を獲得しています。

 2014年から岩手県の花巻駅~釜石駅間を運行している「SL銀河」は、岩手出身の小説家・宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を主なモチーフとした列車です。8色の青色でグラデーションが塗り分けられた車体には、星座や動物をモチーフとした模様が描かれており、内装はガス灯風の照明やステンドグラスなど、大正~昭和初期の世界観を表現しています。

 また1号車には、月と星にまつわる展示に加えて、列車では世界初となる光学式プラネタリウムを搭載。まるで『銀河鉄道の夜』の物語に飛び込んだかのような、幻想的な世界を旅することができます。そんな「SL銀河」ですが、旅客車の老朽化を理由に、2023年春をもって運行終了することが決定。乗車できる機会はあとわずかということもあり、岩手へ訪れる際にはぜひ乗ってみたいですよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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