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大東建託は、北海道に居住している20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<北海道版>」として発表しました。今回はその中から、「住みここちが良い自治体ランキング」を紹介します。
なお「住みここちが良い自治体」のランキングは、現在居住している街を5段階で評価し、その平均値によって作成されています。また、2019年から2022年までの回答を累積・集計したものとなっており、回答者が50人以上いる自治体が対象です。
どの自治体が「住みここちが良い」と選ばれたのか、TOP2から見ていきましょう。
(出典元:街の住みここち 自治体ランキング2022<北海道版> |大東建託)
第2位:上川郡東神楽町
第2位は「上川郡東神楽町」でした。旭川市のベットタウンとして発展してきたエリアで、町内には旭川空港があり、都市部へのアクセスも良好です。町内には自然豊かなキャンプ場や温泉、ショッピングモールがあり、生活利便性が高いのもポイント。
居住者からは「家賃が安い、子どもが多くて活気がある」「自然に囲まれていて静か。旭川に出れば飲食店や商業施設も多々あり、田舎過ぎず都会過ぎずなところがよい」「静かで自然に囲まれ、子どもへの補助金や教育が充実している」などのコメントが寄せられていました。
【2022年8月1日午後12時50分:追記】記事初出時、上川郡東神楽町の説明について誤った記述がありました。お詫びして訂正いたします。
第1位:上川郡東川町
第1位は「上川郡東川町」でした。 北海道のほぼ中央に位置し、全戸が豊かな地下水で生活する北海道で唯一の上水道の無い町です。旭川空港から車で約13分でアクセスでき、子育てや起業家支援にも力を入れています。自然と利便性のバランスが良く、移住者も増えています。
居住者からは「地方都市のベッドタウンとしては適度な距離と閑静な環境。人口が少ないので人と人との距離(物理的にも心象的にも)に余裕がある」「自然が多い。道路が広く除雪も早くしてくれる。商業施設が増え買い物が便利になった。移住者も代々地元の人もあつれきなく生活できる」「自然が豊かで、治安も良く、また町の政策が上手くいっているため新しくおしゃれな店もどんどんできてきている」などのコメントが寄せられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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