これまで多くの日本人ボクサーが世界チャンピオンとなり、数々の名勝負を生み出してきました。2022年7月時点では、WBA、WBC、IBF、WBOの主要4団体で、6人の日本人が現役の世界チャンピオンの座についています。
そこで、今回は「あなたが好きなボクシング現役日本人世界チャンピオンは誰?」というアンケートを実施します。各階級で活躍しているチャンピオンたち。あなたが好きなボクサーは誰でしょうか? まずは、代表的な3人を紹介します。
井上尚弥
現在、WBA世界バンタム級スーパー、IBF世界バンタム級、WBC世界バンタム級でチャンピオンとして君臨しているのが井上尚弥選手です。アマチュア時代の高校1年生時に、インターハイ・国体・選抜の三冠を獲得。早くから天才と称され、プロ転向後も8戦目で2階級制覇を達成。当時の世界最速記録として話題となりました。また、2022年3月には日本人初の快挙となる3団体統一王者となり、現在は4団体統一王者を目指しています。
2022年6月には日本人として初めて、ボクシング専門誌「ザ・リング」が発表するパウンド・フォー・パウンドランキングで1位になるなど、世界中が注目するボクサーとなっています。
井岡一翔
WBO世界スーパーフライ級チャンピオンの井岡一翔選手。正確なジャブと絶妙な距離感を武器に、数々の世界戦を制してきました。2015年4月22日には世界最速で3階級を制覇し、2019年6月19日にはさらに日本人として初めて4階級制覇を達成しました。
八重樫東選手、田中恒成選手といった日本を代表するボクサーとの死闘も経験。現在はスーパーフライ級の王座統一に向けて期待がかかります。
京口紘人
WBA世界ライトフライ級スーパー王者に君臨している京口紘人選手は、無敗で2階級制覇を達成した実績を持っています。
2017年7月23日にホセ・アルグメドを破ってIBF世界ミニマム級王者に輝き、プロ8戦目という早さで世界チャンピオンとなります。
その後は、階級をライトフライ級に上げ数多くの激戦を繰り広げることに。2022年6月10日にメキシコで行われた、WBA同級レギュラー王者エステバン・ベルムデスとの壮絶な打ち合いは海外でも高い評価を得ました。常にファンを沸かせるファイトができる、今後も期待のボクサーです。
あなたが好きなボクシング現役日本人世界チャンピオンは誰?
ここまで、3人の現役日本人世界チャンピオンを紹介しました。選択肢には、6人全員の名前を用意しています。選んだボクサーの好きなポイント、印象的な試合、応援などのコメントなども募集しております。それでは、投票よろしくお願いします!
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