【平成仮面ライダーシリーズ】作中に登場した店舗・企業であなたが働きたいのはどこ？　【人気投票実施中】

　仮面ライダーシリーズといえば、主人公と関係がある喫茶店などのお店がよく登場しますよね。どれも特徴的で良い雰囲気のお店ばかりなので、印象に残っている人は多いのではないでしょうか。ほかにも主人公や関係者たちが働く、さまざまな企業なども登場します。

　そこで今回は「あなたが働いてみたい、平成仮面ライダーシリーズに登場する店舗・企業は？」というアンケートを実施します。昭和仮面ライダーから脈々と続く、定番スポットの喫茶店から悪の組織の隠れ蓑となっている企業まで、あなたが働いてみたいと思うのはどこでしょうか？

　それでは、作中に登場する主な「店舗・企業を」をピックアップして紹介します。

喫茶ポレポレ（仮面ライダークウガ）

　冒険家として世界中を旅してきた主人公・五代雄介が居候する喫茶店。クウガとして人々を守るために戦う合間には、喫茶店を手伝うこともありました。初代仮面ライダーに登場した喫茶店「アミーゴ」のオマージュでもあり、マスターは雄介から「おやっさん」と呼ばれています。

OREジャーナル（仮面ライダー龍騎）

　主人公・城戸真司が新人記者として働くネットニュース配信会社。主に携帯電話のネットサービス向けに、作中で起きる事件のニュースを配信しており、放送当時としてはウェブメディアは珍しく、まさに時代を先取りした会社でした。

西洋洗濯舗 菊池（仮面ライダー555）

　主人公・乾巧の協力者である菊池啓太郎が経営する、開業100年もの歴史を持つ老舗クリーニング店。巧やヒロインの園田真理も、このクリーニング店に住み込みでアルバイトをしています。

スマートブレイン社（仮面ライダー555）

　表向きはさまざまな事業を営む大企業を装っていますが、裏では本作の怪人であるオルフェルクたちを支援する“悪の秘密結社”とも言うべき組織です。また、スマートブレインに所属するオルフェノクの中でも随一の実力を持つ幹部たちは「ラッキークローバー」と呼ばれています。

喫茶店「ハカランダ」（仮面ライダー剣）

　主人公・剣崎一真の協力者である白井虎太郎の姉・栗原遥香とその娘である天音が経営し、仮面ライダーカリス・相川始が住み込みで働く喫茶店です。やはり仮面ライダーと喫茶店は、切っても切れない関係ですね。

カフェ・マル・ダムール（仮面ライダーキバ）

　ファンガイアに対抗する組織「素晴らしき青空の会」のメンバーたちがよく利用する喫茶店。仮面ライダーイクサ・名護啓介らが「素晴らしき青空の会」の会長である嶋護から指令を受け取る場にもなっています。ちなみに、店長がいれるコーヒーの味は絶品だそうです。

光写真館（仮面ライダーディケイド）

　ヒロインである光夏海の祖父・栄次郎が営む写真館で、主人公・門矢士が居候しています。士は特徴的な二眼レフのトイカメラを常に持ち歩き、写真家を自称していました。なお、各ライダーの世界へはこの写真館ごと転移します。

財団X（仮面ライダーW）

　ガイアメモリの開発・流通を行う秘密結社「ミュージアム」に資金提供を行っている闇の巨大組織。表向きは科学研究財団を装っていますが、裏では強力な力を得るための技術開発や、さまざまな組織への援助を行う死の商人でもあります。関係者は皆、白を基調としたスーツなどを着込んでいるのが特徴です。

多国籍料理店「クスクシエ」（仮面ライダーOOO）

　主人公・火野映司が、住み込みのアルバイトとして働く多国籍料理店。日替わりで世界各国の料理を提供しています。店長である白石知世子の趣味で、スタッフは毎回、提供する世界の料理のテーマに沿った民族衣装（コスプレ）を着込むのがお約束です。

鴻上ファウンデーション（仮面ライダーOOO）

　コアメダルの調査や発掘、新たなメダルシステムの開発などを行う巨大財団。自動販売機など、作中の至るところに鴻上ファウンデーションの製品が使われているほか、セルメダルを使った武器・装備などを開発し、オーズのサポートも行っています。会長である鴻上光生や、秘書の里中エリカなど、非常にクセの強い人物たちがそろっています。

ユグドラシル・コーポレーション（仮面ライダー鎧武）

　本作の怪人であるインベスたちが住む異世界「ヘルヘイムの森」の謎を解明するためにつくられた巨大企業。その名の通り、世界樹のごとく大きなビルが特徴で、作中の舞台となる沢芽市という街を丸ごと支配しています。

洋菓子店「シャルモン」（仮面ライダー鎧武）

　沢芽市にある洋菓子店で、一流のパティシエにして仮面ライダーブラーボに変身する凰蓮・ピエール・アルフォンゾが店主を務めています。また、半ば強制的に彼の弟子となった仮面ライダーグリドン・城乃内秀保もパティシエ見習いとして修業しています。

フルーツパーラー「ドルーパーズ」（仮面ライダー鎧武）

　沢芽市にあるフルーツパーラーで、主人公の葛葉紘汰や「ビートライダーズ」のダンサーたちは常連客。マスターの阪東清治郎は、紘汰や若者たちの悩み相談の相手となるなど、彼らの良き兄貴分であり、本作の「おやっさん」的なポジションでもあります。

聖都大学附属病院（仮面ライダーエグゼイド）

　主人公・宝生永夢らが勤務する大学病院。地下深くには、バグスター感染者専用の隔離病棟である電脳救命センターなども備えており、日夜バグスターウイルス感染者の治療に当たっています。

幻夢コーポレーション（仮面ライダーエグゼイド）

　「世界一のゲーム会社にする」という思いを胸に、仮面ライダークロノス・檀正宗が一代で築き上げたゲーム会社。本作開始時は、正宗の息子である仮面ライダーゲンム・檀黎斗がCEOを務めています。

nascita（仮面ライダービルド）

　ヒロインである石動美空の父・石動惣一が経営するイタリア風のカフェ。地下には戦兎や美空が住む秘密基地があります。なお、惣一が仮面ライダーエボルとしての正体が判明した後は休業状態に。最終回後のスカイウォールがない世界では惣一は普通の人間としてマスターをしており、おいしいコーヒーを提供していました。

バーバー桐生（仮面ライダービルド）

　惣一の行きつけの店であり、戦兎の名字の由来にもなっている理髪店。表向きは普通の理髪店ですが、その裏では仮面ライダーグリス・猿渡一海たちが使うアジトになっています。

難波重工（仮面ライダービルド）

　作中の日本国内で最大手の重工業メーカー。表向きはまっとうな企業を装っていますが、裏では強力な兵器の開発や密売、戦争のための兵士育成に力を入れています。また、秘密結社「ファウスト」のスポンサーでもあります。

時計堂クジゴジ堂（仮面ライダージオウ）

　主人公・常磐ソウゴの叔父である常磐順一郎が営む時計店。時計以外の家電の修理などもなんだかんだで引き受けています。ソウゴだけでなく、ゲイツやツクヨミも居候し、のちには黒ウォズも同居するようになるなど、とても賑やかなお店です。

まとめ

　ここまで平成仮面ライダーシリーズに登場した、店舗や企業をピックアップして紹介しました。このほかにも、各作品の世界にはさまざまな会社やお店などが登場します。選択肢にない会社やお店で「働いてみたい！」というものがあれば、「その他」に投票のうえ、コメント欄で企業・店舗名を教えてください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。

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