雪印メグミルクが半世紀以上にわたって販売してきた、6Pチーズ。ロングセラーの秘密は、覚えやすいパッケージや食べきりやすい数、個別包装と持ちやすい形状で気軽に食べられる点ではないでしょうか。2020年現在、5つの味が発売中で、それぞれに特徴的なおいしさがあります。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな6Pチーズは？」という人気投票を実施します。いつもおやつや、ワインのお供に6Pチーズを食べている人はぜひ、投票にご参加ください！　それではまず、投票対象の中から定番の味3つを解説付きで紹介します。

ノーマル（プロセス）

　トリコロールカラーのパッケージが印象的な、ノーマル。6チーズといえば、ノーマルの外箱やラベルが脳裏に浮かぶ人は多いかもしれませんね。そのおいしさは、1954年の発売以来変わりません。馴染み深い味わいだからこそ、ついつい手に取ってしまうあと引くおいしさが魅力。

　シンプルな風味で、お酒のつまみや間食に用いられています。また、チーズ入り焼きおにぎり、チーズにミニトマトとオリーブオイルを組み合わせたカプレーゼなど、さまざまな料理にピッタリ。栄養価が気になる、料理にアクセントを加えたい、そのような場面で役立ちます。

塩分25％カット

　雪印メグミルクの独自調査によると、メタボリックシンドロームに関心を持っている人の割合は調査対象全体の85パーセント以上でした。この調査から、塩分25％カットの製造が始まっています。名前の通り、一般的なプロセスチーズと比較すると塩分が控えめ。

　塩分25％カットの6Pチーズは、チーズらしさを損なうことなく、なめらかな食感とあっさりとした優しい味を備えているのが魅力。ノーマルと同様に、飽きることなく食べ続けられるおいしさです。

スモーク味

　おつまみに最適なスモーク味。燻製風の香料が使用され、本格派のスモークチーズを食べているような感覚になります。口に含むと燻製の香りが広がり、芳醇な味わいを満喫できるのが魅力。

　スモーク味は、独自の手法で熟成させたゴーダチーズが用いて製造されているため、ほかの6Pチーズより香りが際立ちます。このゴーダチーズの風味と香料が絶妙にマッチ。

その他

　現在発売されている6Pチーズの中から、代表的な3つの味を紹介しました。投票項目は公式サイトに掲載されている5品目。あなたが好きな6Pチーズへの投票、よろしくお願いします。

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