【2022年上半期】「西日本のお寺」トレンドランキングTOP20! 1位は「音羽山 清水寺(西国第十六番)」【最新調査結果】

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 街歩きや人気の観光名所として親しまれているお寺。自然が豊かな場所が多く、夏には涼を求めて訪れる人も多くいます。

 そこで、リクスタが運営する神社やお寺の情報サイト「御朱印集めには神社がいいね・お寺がいいね」が発表した「2022年上半期お寺トレンドランキング」を紹介。今回は、その中から西日本で注目を集めているお寺のランキングを見ていきましょう。

(出典元:御朱印集めには神社がいいね・お寺がいいね「2022年上半期 お寺トレンドランキング東西ベスト20」

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第2位:法隆寺

 第2位は「法隆寺」です。奈良県生駒郡にある仏教建造物で、1993年に世界文化遺産に登録されています。

 607年に聖徳太子と推古天皇によって建設されたと伝えられ、現存している世界最古の木造建築群として世界的にも知られています。松並木の参道を抜けると国宝の南大門があり、境内では55棟に及ぶ国宝・重要文化財の建築物を見ることができます。

 近年はコロナ禍で参拝者が激減したことから、2022年6月にクラウドファンディングに参加したことでも話題になりました。世界文化遺産登録から30周年に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

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第1位:音羽山 清水寺(西国第十六番)

画像:写真AC

 第1位は「音羽山 清水寺(西国第十六番)」です。京都府京都市東山区にあり、778年に創建されました。1994年には、ユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されています。

 寺の名前は「音羽の滝の清泉」にちなんでおり、境内には国宝と重要文化財を含む30以上の堂塔伽藍を有します。ご本尊は清水型観音の「十一面千手観世音菩薩」で、11ある表情と42本の手が特徴的。33年に一度開帳される秘仏のため、次回の開帳は2033年を予定しているそうです。

 また、本堂から張り出した約13メートルもの高さの「舞台」は、「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる日本古来の伝統工法で造られたもの。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざの語源にもなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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