ギルガメッシュ王の表情の変化が話題に! 「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第17話、ネット上の反応は?

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 「FGOバビロニア」のおさらい! 第17話の内容と感想をお届けします。

 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトがついにたどり着いた七つ目の特異点は、紀元前2655年のバビロニア。天の楔・賢王ギルガメッシュと三柱の女神が熾烈な争いをつづけているこの地で、藤丸とマシュ最後の戦いが今始まる。

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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第17話(2月15日放送)のあらすじ

 ラフムによって回収された聖杯の力により、ペルシア湾は触れるもの全てが魔獣と化す黒い泥の海へと姿を変えてしまう。黒泥が迫りくる中、ウルクを救うべく藤丸たちは全ての根源であるティアマトを撃破することを決意する。

 ペルシア湾の中心に鎮座するティアマトへ、藤丸は令呪を用いイシュタルと共に猛攻を仕掛けるが―。 (『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』公式サイトより)

(C)FGO7 ANIME PROJECT
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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第17話のネット上での評価

 ネット上での「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第17話の評価は、「ポジティブ」が 83.8%となりました。

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第17話最大の盛り上がりポイントは23時50分ごろの王室で作戦会議が開かれているシーン

 今回、最も盛り上がったのは、23時50分ごろの藤丸立香と仲間たちによる作戦会議のシーンです。会議の最中、ギルガメッシュ王が感情をあらわにし、色々な表情を見せました。普段はクールなギルガメッシュ王から想像できない茶目っ気たっぷりの一面が垣間見られました。ネット上には、「ギルガメッシュ王の百面相最高」「こんなにもコロコロ表情を変えるギルガメッシュ王は初めてじゃないか」など、感動と驚きのコメントがアップされています。

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ついにティアマトが覚醒!

 ティアマトは、一時はイシュタルの攻撃で消滅しましたが、形態を変え、海底から出現。巨大な体が画面に映し出された時、その威圧感と存在感に、藤丸たちは圧倒されます。ネット上では「すごい……アニメの質感じゃない」と異質な存在として描かれたティアマトのビジュアルに触れる声や「やったー! 迫力のあるティアマトがきたぞ!」と興奮気味なツイートなどが見られました。

 ツイートの中には、「ティアマト最高に美しくて怖い。でも、どうしようもないくらい好き」と風貌を称賛するコメントも数多くありました。顔がアップになったシーンでは、瞳の中に描かれたキノコのモチーフが見え、原作者・奈須きのこさんに触れているツイートも見られました。

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イシュタルの必殺技が見られて嬉しい!

 ティアマトと対峙した藤丸たちは、おくすることなく攻撃を仕掛けます。イシュタルが金星を圧縮して弓矢のように放つシーンは、「ゲームとセリフが一緒だったけど、やっぱりアニメだと迫力が違う。凄かった」「ゲームで何百回も見ている必殺技。デフォルメしないと、こうなるっていうのが見られてよかった」と好評。アニメ好きだけでなく、ゲームからFGOを追いかけているファンも胸が熱くなったようです。

 前半の見事な戦いぶりに「カッコイイ」「神がかっている」と言われたイシュタルですが、後半はいじられキャラとして笑いを誘いました。イシュタルは、ティアマトの猛攻に備えた作戦会議において、強力な武器となりうる「グガランナ」を紛失したことを告白。罰として「私は駄目な女神です」と書かれた粘土板を持たされたます。そんなイシュタルについてTwitterでは「イシュタルやっぱりポンコツで笑った。でも、可愛いから許せる」などのツイートが続出。戦闘時のカッコよさと日常時のポンコツ加減、このギャップがイシュタルの大きな魅力になっているようです。

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やっぱり可愛いエレちゃん!

 ティアマトの魔力により人類が急減する中、冥界には死者の魂が急増します。冥府の女主人であるエレシュキガルは、ただ事ではない状況に気づき、ウルクの王室に交信しました。

 久々のエレシュキガルの登場に伴い、「エレちゃん可愛い」というツイートが続出。藤丸とギルガメッシュ王に協力を頼まれるシーンでは、「藤丸にだけドギマギしている様子が最高」や「絶望した直後にエレちゃんが登場してキュンキュンした」「ただただイシュタルとエレシュキガルが可愛かった」などの感想が寄せられました。

 前半はシリアスでしたが、後半はエレシュキガルとの交信をきっかけに、テイストが一変。ティアマトの脅威を目前にしながらも、ジャガーマンやポンコツなイシュタルなど、コミカルなやりとりが繰り広げられ、視聴者の心をひきつけました。メリハリがある見事な物語の構成に対し、「希望と絶望の切り替わりが良い」と称賛の意見が多数見られました。

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まとめ

 一時は誰もティアマトの猛攻に対抗する措置を見出せず、絶望感が漂っていました。しかし、藤丸とギルガメッシュ王は、決して諦めませんでした。生命体が地上に存在している限り消滅しないティアマトの特質に気づき、冥府の女主人・エレシュキガルにウルクから冥界へとつながる入口の造設を依頼します。序盤から終盤まで、人類史の存続をかけた激闘が丁寧に描かれていて、あっという間にエンディングテーマを迎えました。

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次回は……

 第17話の後半、かつて現世を呪っていたエレシュキガルによって、ウルクの地からほど近い場所に冥界を作っていた経緯が明かされました。そのため、本来は何十年もの歳月を要する冥界への入口の造設が数日で行われます。第18話では、第二形態に化したティアマトの脅威がウルクの地に接近。藤丸たちは、無事にティアマトを冥界へと導くことができるのでしょうか。死の概念を持たないティアマトが冥界で何を感じるのか、気になるところです。

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