【投票結果】最も人気な銀河英雄伝説のローエングラム陣営のキャラクターが決定! ミッターマイヤーやロイエンタールを抑えて1位になったのは……?

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 11月14日から12月13日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな銀英伝・ローエングラム陣営の登場キャラクターは?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、銀河帝国側のラインハルト・フォン・ローエングラム陣営に属するキャラクター総勢17人。投票項目外のキャラクターは「その他」として投票していただき、コメントでキャラクター名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数3440票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

Amazon プライムビデオ「銀河英雄伝説 本伝」より引用
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第10位:アウグスト・ザムエル・ワーレン

 第10位は、アウグスト・ザムエル・ワーレンでした。得票数は66票、得票率は1.9%となっています。

 ローエングラム王朝における主要提督の1人で、物語の終盤では「獅子の泉の七元帥」の1人として抜擢。剛毅かつ温和な性格であり、コメントでは「ワーレンの包容力に癒された」「成熟した硬派な男」といった声が寄せられていました。

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第9位:アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト

 第9位は、アーダルベルト・フォン・ファーレンハイトでした。得票数は138票、得票率は4.0%となっています。

 ローエングラム陣営の主要提督で、「食うために軍人になった」と公言する貧乏貴族の出身。勇猛果敢な戦いぶりで知られており、物語の初期から活躍している人物です。

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第8位:ウルリッヒ・ケスラー

 第8位は、ウルリッヒ・ケスラーでした。得票数は139票、得票率は4.0%となっています。

 治安維持や組織改革などで多大な功績を残し、「獅子の泉の七元帥」の1人となった帝国軍人です。地球教徒が、皇妃ヒルダの命を狙った柊館炎上事件では、自ら現場に乗り込んで大活躍。この事件がきっかけでのちに妻となるマリーカと出会い、親子ほど歳の離れた妻をめとることとなります。

 いただいたコメントでは「ケスラーのように、自己を律して生きていきたい」と、その生き方をお手本としたいとの声が寄せられていました。

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第7位:フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト

 第7位は、フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトでした。得票数は182票、得票率は5.3%となっています。

 黒一色で統一された黒色槍騎兵艦隊を率い、勇猛果敢な戦いぶりから「猛将」と呼ばれる人物。同盟軍との戦闘から、帝国の内戦まで多くの戦闘に参加しつつ生き残り、最終的に「獅子の泉(ルーヴェン・ブルン)の七元帥」の1人にまで上り詰めます。

 高い戦闘力を誇るものの、敵の挑発に乗りやすいなど、帝国軍人の中でも人間味あふれる愛すべき人物。藤崎竜さんの漫画版では、より野性味たっぷりの風貌になりました。

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第6位:ラインハルト・フォン・ローエングラム

 第6位は、ラインハルト・フォン・ローエングラムでした。得票数は229票、得票率は6.7%となっています。

 銀河帝国の下級貴族セバスティアン・フォン・ミューゼルの長男として生まれますが、幼いころに母親を亡くし、姉であるアンネローゼと共に下町で育ちました。そこで盟友となるジークフリードと出会います。アンネローゼが皇帝フリードリヒ四世の後宮に召されたことで帝国の現体制に疑問を持ち、軍人を志しました。

 常勝の天才と呼ばれるほどの頭脳を持ち、軍略・知略に長けており、異例の速さで元帥にまで上り詰め、帝国軍最高司令官・帝国宰相となります。その後23歳にして皇帝となりローエングラム王朝の初代皇帝ラインハルト1世に即位します。

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第5位:パウル・フォン・オーベルシュタイン

 第5位は、パウル・フォン・オーベルシュタインでした。得票数は304票、得票率は8.8%となっています。

 生まれつきの疾患により義眼を装着している、ラインハルトの参謀にしてマキャベリスト。徹底的に効率を重視する思考の持ち主であり、周囲から好かれていないものの、陣営内で甚大な影響力を持つ人物です。彼の説くナンバー2不要論が、ある意味ラインハルトとキルヒアイスの運命を決定づけたともいえます。

 ともに暮らす老犬が、やわらかく煮た鶏肉しか食べないため、ときおり肉屋へ足を運ぶというのが、ほぼ唯一のほっこりエピソード。

 コメントでは「部下になってフェルナーと一緒に上司を観察したい」「リアリストの極み」といった声から、「オーベルシュタインは自分と性格が似ている」と、自分と酷似しているなどの声が寄せられていました。

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第4位:ナイトハルト・ミュラー

 第4位は、ナイトハルト・ミュラーでした。得票数は410票、得票率は11.9%となっています。

 ローエングラム配下の提督の1人。「鉄壁ミュラー」の異名を持つ守戦の名手で、軍人らしく規律正しい真面目な性格をしています。コメントでは「ミュラーには安心感がある」「重傷を負っても、なおラインハルトに復命した気合がすごい」といった声が寄せられていました。

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第3位:ウォルフガング・ミッターマイヤー

 第3位は、ウォルフガング・ミッターマイヤーでした。得票数は419票、得票率は12.2%となっています。

 速さに特化した艦隊を率いる「疾風ウォルフ」の異名を持つ帝国軍人。戦友ロイエンタールとは2人あわせて、「帝国軍の双璧」とも呼ばれていました。ラインハルトによって命を救われたことで陣営に加わり、最終的にはローエングラム王朝の首席元帥にまで上りつめます。

 明るく公明正大な性格で愛妻家でもあり、プロポーズのエピソードからは純情な一面が垣間見えます。

 コメントでは「戦艦から妻へ向けた手紙を書いているシーンにほっこりした」「元帥服のまま宇宙港へ妻を迎えに行ったのがよかった」など、その愛妻家っぷりから高い人気を誇っているようです。

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第2位:オスカー・フォン・ロイエンタール

 第2位は、オスカー・フォン・ロイエンタールでした。得票数は576票、得票率は16.7%となっています。

 右目が黒、左目が青の金銀妖瞳をもつ帝国軍人で、戦友であるミッターマイヤーとは正反対の冷徹な性格の持ち主です。幼い頃に母親に殺されそうになった過去を持ち、言い寄ってくる女性を拒まない反面、その関係は冷ややか。

 やがてラインハルトや、ミッターマイヤーとは道を違えることになりますが、愛人との間に生まれた息子は、ミッターマイヤーの家庭へ引き取られることに。

 そのキャラクター性から人気が高く、「ロイエンタールの不器用さが好き」「大人になってみると、ロイエンタールの行動原理が分かったような気がする」「クールを装っているけど熱い男」といったコメントが寄せられていました。

 また、中には「ロイエンタールにもカイザーにも不器用なところがある。この2人のすれ違いが、物語に厚みをもたらした」といった声も。

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第1位:ジークフリード・キルヒアイス

 第1位は、ジークフリード・キルヒアイスでした。得票数は736票、得票率は21.4%となっています。

 ラインハルトにとって唯一無二の友人であり、半身ともいえる存在。幼少のころ、ラインハルトとアンネローゼの姉弟に出会い、アンネローゼが皇帝の寵妃となったことで、打倒皇帝を誓ったラインハルトとともに貴族幼年学校へと進学。

 軍人となってからも常に行動をともにし、アンネローゼからは「あなたの言うこともきかなくなったらラインハルトも終わり」と、絶大な信頼を寄せられていました。心やさしい彼の早すぎる退場劇を惜しむ人は、今もなお後を絶ちません。

 コメントでは「冷静沈着で眉目秀麗、しかも優しい」「唯一ヤンに負けなさそうなキャラクター」といった性格や能力を評価する声とともに、「せめてストーリーの中盤までは生きていてほしかった」「あまりにも早すぎる死に強い衝撃を受けた」と、早すぎる死を惜しむ声が多く寄せられていました。

コメント欄で多かったのは……

 アンケートでは投票項目外のキャラクターを「その他」として投票していただき、コメントでキャラクター名を教えてもらいました。

 特に人気を集めていたのは、ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン。キルヒアイスやロイエンタールに幕僚として仕えた、銀河帝国に所属する軍人です。コメントでは「熱い副官として名脇役だった」「まさに忠臣」といった声が寄せられていました。

 また、ローエングラム朝銀河帝国の国務尚書フランツ・フォン・マリーンドルフ伯爵の一人娘である、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフも人気です。「これほど賢くて優しい女性はいないでしょう」「エングラム王朝で最も重要な人物と言って過言ではない」といったコメントが見られました。

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