1994年にスクウェア（現・スクウェア・エニックス）からリリースされたスーパーファミコン用RPG「ライブアライブ」。青山剛昌さんや島本和彦さんといった人気漫画家が手掛けるキャラクターデザインや、複数のシナリオが展開される濃密な内容にとりこになった人も多いでしょう。2022年には、Nintendo Switch向けにリメイク版が発売されました。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『ライブアライブ』で一番好きな名言は？」というテーマで人気投票を実施します。数々の名言のうち、あなたの心に響いたセリフを教えてください。

　まずは「ライブアライブ」に登場するセリフから、3つの名言をピックアップして紹介します。なお、本記事にはネタバレ要素を含むためご注意ください！

まだ わからんか‥‥ 心じゃよッ！

　「まだ わからんか‥‥ 心じゃよッ！」は、功夫編に登場する心山拳老師のセリフです。老師は心山拳の使い手で、その技を継承すべくレイ・クウゴ、ユン・ジョウ、サモ・ハッカという3人の弟子を育てていきます。

　ゲーム内では3人に修業をつけていくことになりますが、伝承者となるのは1人のみ。プレイヤーは誰を一番鍛えるのか、選択を迫られることになります。

通りすがりの…たい焼き屋サンよ！

　「通りすがりの…たい焼き屋サンよ！」は、近未来編に登場する無法松のセリフです。無法松は主人公であるアキラの兄貴分という位置付けで、セリフの通り公園でたい焼き屋を営んでいます。バイクで登場してからのセリフで、思わずしびれてしまいますよね。

　ゲーム内ではアキラが無法松の店でたい焼きを売るイベントがあり、客を見て値段をつけることになりますが、最高値は1万円とかなりの価格。売上はアキラや妹のカオリがいる孤児院に寄付をしており、印象深いセリフとなっています。

あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ！！！！

　「あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ！！！！」は、中世編に登場するストレイボウのセリフです。ストレイボウは主人公であるオルステッドの友人で、日の当たらない自分自身の境遇を嘆き、やがてオルステッドに対し憎しみを抱くことになります。

　血を吐くようなこの叫びは、ストレイボウの積年の感情がほとばしったもの。親友同士だった2人が迎えた結末はプレイヤーに大きな衝撃を残し、ストーリーを象徴するセリフとして語り継がれています。

「ライブアライブ」で一番好きな名言は？

　「ライブアライブ」に登場するセリフから、3つの名言をピックアップして紹介しました。投票対象は18のセリフとなりますが、好きな名言が投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントでセリフを教えてください。

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！

参考

• ライブ・ア・ライブ（Wikipedia）
• 心山拳老師（ピクシブ百科事典）
• 無法松（ピクシブ百科事典）
• ストレイボウ（ピクシブ百科事典）