ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「子どもと一緒に育てたい犬種」に関するアンケート調査を、全国の女性を対象に実施しました。

　人とともに暮らす大切な家族の一員として、さまざまな家庭で親しまれている「犬」。子どもと一緒に育てたい犬として支持されたのは果たしてどの犬種だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

第2位：プードル

　第2位には、同率で2つの犬種が並びました。1つ目は「プードル」。スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4種類があり、特に「トイ・プードル」は小型なこともあって、高い人気を誇ります。

　毛色は定番のブラウンやホワイトのほか、レッドやブルーなどさまざまなカラーがあり、トリミングでかわいらしいカットスタイルを楽しむことも。もともと水鳥の猟犬として活躍していたという歴史もあって非常に賢く、しつけさえしっかり行えば飼い主に従順に育ちます。社交的で活発な性格の子が多いため、子どもとも仲良く遊んでくれそうですね。

第2位：ゴールデン・レトリーバー

　同じく第2位となったのは「ゴールデン・レトリーバー」。光り輝くような毛並みが特徴的な犬種で、定番の大型犬として長く愛されています。

　ゴールデン・レトリーバーも狩猟犬として人とともに働いていた経歴を持つことから、しつけをしっかりと理解できる賢さを持ちあわせている犬種。また非常に温和で人懐っこい性格から、介助犬や盲導犬として活躍していることでもよく知られています。

第1位：柴犬

　そして第1位は「柴犬」でした。日本では古くから猟犬として活躍してきたと言われており、1936年には日本の天然記念物に指定されるなど、多くの人に愛されている犬種です。

　くるんと巻いた尻尾とピンと立った耳が特徴で、凛々しくも愛らしい顔立ちも印象的。賢く勇猛ながら頑固な一面もあり、子犬のころからトレーニングを積むことで、飼い主以外の家族や他の犬などとも仲良くなることができます。また運動が大好きなので、散歩をしたり遊んだりすることで、子どもとコミュニケーションが取れるのも魅力です。

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