「野島伸司」脚本のドラマで好きな作品は?【2022年版・人気投票実施中】
「101回目のプロポーズ」や「ひとつ屋根の下」「薔薇のない花屋」など、数々のヒット作を生み出している脚本家といえば、野島伸司さん。ラブストーリーにも定評がありますが、いじめや自殺といった社会問題に切り込んだ作品も多く、記憶に残る作品がある人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「『野島伸司』脚本のドラマで好きな作品は?」というアンケートを行います。野島さんが脚本を手掛けたテレビドラマで、あなたが好きな作品を教えてください! それではまず投票対象となるドラマの中から、3本の作品を紹介します。
101回目のプロポーズ
「101回目のプロポーズ」は、1991年にフジテレビの月9枠で放送されました。事故で亡くなった婚約者を忘れられない女性と、そんな彼女とお見合いをした冴えない中年男性とのラブストーリーは評判を呼び、高視聴率を記録しています。
武田鉄矢さん演じる達郎が、恋に臆病になっている浅野温子さん演じる薫を勇気づけるためにダンプカーの前へ飛び出し、「僕は死にましぇん!」と叫ぶ台詞は、ドラマを見たことがなくても知っている、という人も多いのでは? CHAGE&ASKAによる主題歌「SAY YES」も、ドラマにピッタリでしたよね。
高校教師(1993年版)
「高校教師」は、1993年にTBS系で放送されたドラマ。真田広之さん演じる高校教師と、桜井幸子さん演じる女子高生との禁断の恋を軸に、数々のタブーを繊細に描いたことで話題になりました。
最終回でのラストシーンは何通りにも解釈ができる形となっているのも特徴的。主題歌となった「ぼくたちの失敗」は当時すでに活動を停止していた森田童子さんによる曲でしたが、ドラマのヒットと共に森田さんのリバイバルブームも起きましたよね。
また、2003年には藤木直人さんと上戸彩さんを新たな主人公とヒロインとして迎えた続編が制作されました。1993年版と同じ世界観となっており、京本政樹さん演じる教師の藤村が引き続き登場しています。
ひとつ屋根の下シリーズ
「ひとつ屋根の下」は、1993年に放送されたドラマ。高視聴率を記録するなど人気を博したことから、1997年には続編「ひとつ屋根の下2」が制作されました。
家族愛をテーマとした作品で、両親の交通事故をきっかけに生き別れになった6人兄弟が、さまざまな困難や葛藤を乗り越えながら、兄の経営するクリーニング店でともに暮らすという物語となっています。主演の江口洋介さん演じる長男・達也がたびたび口にする「そこに愛はあるのかい?」というセリフが印象的です。
「野島伸司」脚本のドラマで好きな作品は?
野島伸司さんが脚本を手がけたテレビドラマの中から、3本の作品を紹介しました。このほかにも、「プラトニック」「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」「未成年」など、さまざまな人気ドラマを手掛けています。
アンケートの選択肢には、野島さんが自ら脚本を務めた連続ドラマをピックアップ。単発ドラマやオムニバスドラマの一編など、選択肢以外の作品に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄で作品名を教えてください。作品へのコメントとともに、投票よろしくお願いします!
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