さまざまなジャンルの作品が放送されている、2022年の夏ドラマ。放送時間にリアルタイムで楽しむのはもちろん、近年は配信サービスやTVerなどで後からでも視聴できることから、毎週たくさんのドラマを見ている人も多いのではないでしょうか？

　そこで、2022年8月4日から8月11日までの間、ねとらぼ調査隊では「『2022年夏ドラマ』でおもしろいと思う作品はなに？」というアンケートを実施していました。

　アンケートには計7838票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！ 　それでは、さっそくTOP2となった作品を見ていきましょう。

第2位：石子と羽男―そんなコトで訴えます？―

　第2位は、999票を集めた「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」です。TBS系で毎週金曜夜10時から放送されているドラマで、有村架純さんが司法試験に落ち続けている東大卒のパラリーガル・“石子”こと石田硝子、中村倫也さんが司法試験に一発合格した経歴を持つ高卒の弁護士・“羽男”こと羽根岡佳男を演じています。

　「カフェのコンセントで充電して訴えられた」など、誰にでも起こりうる身近な問題や騒動を取り上げ、石子と羽男がコミカルに解決していくストーリーが展開されます。凸凹コンビがさまざまなトラブルの解決に乗り出すなかで、コンプレックスに向き合い成長していくリーガル・エンターテインメントです。

　コメント欄では、「テンポがよく倫也さんのさまざまな表情、声色を堪能できる」「石子と羽男の掛け合いが秀逸！　胸にグッとくるシーンもあって泣ける！　しかも時事ネタのストーリーで勉強にもなる」などの声が挙がっていました。

第1位：新・信長公記

　第1位は、1159票を集めた「新・信長公記」でした。甲斐谷忍さんの漫画『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』を原作としたドラマで、日本テレビ系で毎週日曜夜10時30分から放送中です。主人公の織田信長をKing ＆ Princeの永瀬廉さん、歴史オタクのヒロイン・日下部みやびを山田杏奈さんが演じています。

　舞台となるのは、2122年の日本。戦国武将のクローンが高校生として集まる学校で、織田信長が天下統一を目指して奮闘する物語です。作中では、信長をはじめ豊臣秀吉や徳川家康、武田信玄、伊達政宗などの個性的なクローンも登場。戦国武将らしく策をめぐらしながら「旗印戦」を繰り広げる姿は、Twitterでもトレンド入りを果たすほど人気を集めています。

　コメント欄では、「未来の話でありえないことが多いけど、最後には心がホッコリ温かくなるドラマだなと思いました」との声が挙がっていました。

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