【小田急小田原線】乗降人員が多い駅ランキングTOP30! 1位は「新宿駅」【2021年度調査】

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 新宿駅から神奈川県小田原市の小田原駅を結ぶ小田急小田原線。路線距離は82.5キロメートル、駅数は47駅です。小田原駅からは箱根登山鉄道線に直通し、有料特急「ロマンスカー」も運行していて、東京都心への通勤や通学に加え、観光にも活用されています。

 そこで今回は、公式サイトに掲載されている「1日平均駅別乗降人員」のデータをもとに、小田急小田原線における1日の平均乗降人員を駅別にランキングで紹介しましょう。

(出典:小田急「鉄道部門:1日平均駅別乗降人員」

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第2位:町田駅(22万1094人)

画像:写真AC

 第2位は、東京都町田市にある「町田駅」でした。2021年度の乗降人員は22万1094人です。1927年に独立した駅として「新原町田駅」という名称で開業しましたが、再開発に伴い移転して、現在の町田駅に改称されました。

 町田駅には小田急小田原線のほか、JR横浜線が乗り入れており、新宿や横浜まで乗換せずに、およそ30分でアクセスできます。JRと小田急線の間はペデストリアンデッキでつながっているため、JR横浜線への連絡もしやすいです。

 町田駅には小田急百貨店とビックカメラ町田店が直結して、駅周辺には仲見世商店街などもあり賑わいをみせています。また、JR町田駅周辺には町田東急ツインズ、町田マルイ、町田モディ、ルミネ町田などの大型商業施設が建ち並び、いずれもペデストリアンデッキでアクセスしやすいです。

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第1位:新宿駅(35万5563人)

画像:写真AC

 第1位は「新宿駅」でした。2021年度の乗降人員は35万5563人です。2015年には1日平均乗降者数世界一を記録して、ギネスに認定。駅周辺は副都心計画により再開発が行われ、都庁をはじめとした超高層ビルが建ち並びます。

 巨大ターミナル駅として知られる新宿駅には小田急小田原線のほか、JR東日本や京王電鉄、東京メトロや都営地下鉄といった私鉄が乗り入れており、改札や出口が多方面に点在。

また、ルミネ新宿や京王百貨店などの駅ビルが7つも直結し、地下ショッピングモールや駅コンコースのみやげ店も充実しており、出入り口が200以上あるといわれています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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