【小田急江ノ島線】1日の平均乗降人員ランキングTOP16! 1位は「藤沢駅」【2021年度調査】
神奈川県相模原市の相模大野駅から南に分岐し、相模野原台地を通って神奈川県藤沢市の片瀬江ノ島駅までを結ぶ小田急江ノ島線。路線距離27.4キロメートル、駅数は16駅です。
今回は、公式サイトに掲載されている「1日平均駅別乗降人員」のデータをもとに、小田急小田原線における1日の平均乗降人員を駅別にランキングで紹介します。はたして最も乗降人員が多い駅はどこでしょうか。
第2位:大和駅(9万8289人)
第2位は、神奈川県大和市にある「大和駅」でした。2021年度の乗降人員は9万8289人です。1926年に開業し、相模鉄道との共同使用駅となっています。
江ノ島線唯一の高架駅であり、特急ロマンスカーや快速急行・急行なども停車する便利な駅です。駅周辺にはコンビニや飲食店が立ち並びます。また、駅ビルのプロスやマルエツ、ヨークマートに加え、商店街も多いため買い物も便利です。
その他、湿生植物園やふれあいキャンプ場などがある泉の森、大和市文化創造拠点シリウスなどもあります。
第1位:藤沢駅(13万4657人)
第1位は、1887年に開業した神奈川県藤沢市にある「藤沢駅」でした。2021年度の乗降人員は13万4657人と多くの人が利用しています。
小田急江ノ島線のほか、JR東海道本線、湘南新宿ライン、東京駅経由で上野駅から宇都宮線・高崎線に直通する上野東京ライン、さらに江ノ島電鉄が乗り入れている駅です。スイッチバックの構造となっていることからすべての列車が停車します。
2022年3月のダイヤ改正により、江ノ島線の藤沢駅~片瀬江ノ島駅間が区間内運転の列車のみとなったため、特急の一部列車をのぞき、すべて藤沢行きとなりました。また、藤沢駅では片瀬江ノ島行きの列車は、4番線ホームを折返し発着する形に固定されています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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